私たちの会派では、これまでも一般質問、代表質問等を通して、横須賀市の障害者法定雇用率の早期達成、知的障害者、精神障害者の正規雇用の推進について質問をしてきました。
3月5日の総務常任委員会の予算審査では、
・知的障害者、精神障害者の正規職員としての雇用については、来年度の中でどのような採用、募集形態がいいのか検討して、令和4年度からの任用に向けていきたい。
・現在採用選考の最中だが、予定通り試験で残っている方が任用されれれば4月には法定雇用率を若干上回る形で達成できる見込み。
・現在は4月1日採用で試験日程を決めているが、随時採用や短時間勤務での採用を検討中。今年度は身体障害者の年齢制限を撤廃した。
との答弁が総務部人事課からありました。
ながらく求められてきた知的障害者と精神障害者の正規職員としての雇用が実現する見込みがやっと見えてきました。