神奈川県後期高齢者医療広域連合議会。 | おばたさおり(小幡沙央里)のブログ

おばたさおり(小幡沙央里)のブログ

おばちゃんこと小幡沙央里のブログ。
横須賀市議会議員3期目。
日々の活動や思いを綴ってゆきます。
主に教育、子ども、地域、福祉のことをテーマに活動中です。

8月28日の議会運営委員会で、8月31日本会議、一般質問の順番が決まりました。

私は7番目(ラスト)です。

7番目なので、ちょっと時間が読みづらいところがありますが、17時くらいスタートでしょうかね...

発言通告はこちらになります ↓

 

 

8月28日は、神奈川県後期高齢者医療広域連合議会の令和2年第2回定例会でした。

 

議会運営委員会、会派の会議の後、会場である藤沢へ移動しました。

 

都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が運営する後期高齢者医療制度。

被保険者は、後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する75歳以上の方すべてと、後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する65歳以上75歳未満で一定の障がいの状態にあることにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けた方になります。

この広域連合の予算や条例等の審議や決定を行うのが広域連合議会で、こちらは広域連合内の市町村の議員から選ばれた議員により構成されています。

 

神奈川県後期高齢者医療広域連合議会について↓

 

 

神奈川県広域連合議会の場合、横須賀市からは1名が定数で、今年度は私が議員となっております。

今回は、令和元年度の療養給付費が予算額を上回るための補正予算、新型コロナウイルス感染症による傷病金支給に係る条例改正や補正予算や減免基準改正の条例改正などの承認議案、令和元年度の特別調整交付金保険者インセンティブ分の繰越額確定に伴う剰余金を保健事業等支援基金に積み立てるための補正予算議案、令和元年度神奈川県後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算認定、令和元年度神奈川県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定、監査委員の選任についての同意についてが議案としてあがり、すべて可決されました。

 

なお、「定率国交負担割合の増加や国の責任ある財政支援を拡充することや後期高齢者の医療費窓口負担については現状維持に努めること」を要旨とする陳情については、不採択となりました。


ちなみに、神奈川県後期高齢医療連合は、以下の広域計画を掲げています。