【総務常任委員会】
昨日は委員会が開かれました。
議案審査や報告は、新型コロナウイルス感染症対策として、部局別に行いました。
議案や報告の一部を紹介します。
デジタルガバメント推進事業費として、723万6千円が計上されました。
市立学校における消耗品の支払い事務についてRPAを導入、住民票や戸籍に関する証明書発行手数料を交通系マネーの電子決済できるようにする、生活福祉課の申請窓口でペンタブレットによる書かない窓口の試行などの予算です。
全庁的な「スマート化」(デジタル・ガバメント推進)は、当面経営企画部で進めていく、とのことです。
JR久里浜駅構内八幡踏切廃止に向けた調査設計の結果について 、一般報告がなされました。
配線改良、踏切撤去費用等、一括でやったとして2年かかり47億5千万円、駅舎移転や自由通路設置に14億1千万円かかるとのこと。
今後国の補助スキームを整理検討し、JR東日本を含めた関係機関で情報共有、費用負担の検討、スケジュールなど調整していくようです。
また、文化スポーツ観光部からは新型コロナウイルス感染症の影響により、ポートマーケットのリニューアルオープンを令和3年春から令和4年春へ延期したい旨一般社団法人シティサポートよこすかから報告があったこと、
浦賀奉行所開設300周年記念事業の延期について報告がありました。