7日には中学校完全給食実施等検討特別委員会が開かれました。
教育委員会事務局案は中学校給食を「センター方式(一か所)」で行う案を提示。
それに対して委員からは「小学校で中学校分をつくる親子方式がいいのでは」「食中毒発生の際は?」等の質問があがりました。
過去にもやりとりがあった質疑もありますが、
全市的に見て今後生徒が大幅に減少することが予想される中、過剰な投資にならないためにもセンター方式が良い、といった事務局からの答え、
小学校給食室の老朽化や運用面で親子方式にすることへの懸念等が挙げられました。
センター方式という案が出たものの、まだ場所も決まっておりません。試算の段階では旧平作小学校の跡地が例として使われましたが、工場用地ではないため、センター方式に決定し、場所がそこだと決まったとしても手順を踏まねばなりません。
18日には市長と教育委員らによる総合教育会議があり、それを経て、
21日の教育委員会定例会では実施方式決定予定です。