【富岡製糸場】
21日は観光推進議員連盟で、富岡製糸場の見学へ。
平成26年に世界遺産登録された富岡製糸場と絹産業遺産群。
横須賀市ホームページより↓
"横須賀製鉄所を設計したフランス人技師バスチャンが、横須賀製鉄所をモデルに設計した木骨レンガ造の建物です。
富岡製糸場でも、横須賀製鉄所で取り入れられていた月給制、日曜休日制、有給休暇制など、フランス式運営が行われました。
また、富岡製糸場敷地内から「ヨコスカ造船所」の刻印入りレンガが見つかっています。"
これらのことから横須賀市と富岡市は昨年友好都市となりました。
富岡製糸場は1872年に官営の製糸場として創業されました。
全国から15~25歳の女性が技術を習いつつ働き、フランス人教師から色々と指導を受けたそう。
技術を習得した後はそれぞれの地元で指導者として活躍したそうです。
ガイドさんの話をききながら、女工さんらの生活を思い起こし。
良家の子女らが半数以上を占め、割と待遇の良い(1日7時間45分労働、お給金もそれなりにもらい、日曜休みで外出して買い物もOKなど)生活だったことを思い。
指導者のブリュナさんはしっかり休みを取らせることを指導していたというから驚き。
(ワーク・ライフ・バランス!)
また工女らは読み書きや裁縫も教わったそう。
私は今回初めて富岡製糸場を訪れましたが、場内にいるとまるでタイムスリップしたかのようでした。