今日は朝から東京でセミナー受講。
タイトルは『「教育改革」は家庭教育支援から切り込め』
講師は一般社団法人家庭教育支援センター代表理事で、不登校支援に取り組む傍ら、大阪府大東市教育委員や文科省で各種委員を務めている水野達朗氏。
横須賀市は学力向上に取り組んでいます。
不登校の子どもへの支援なども色々考えています。
学校での教育は言うまでもなく大切です。
学校は知識を与えらるだけでなく、子どもが育つ場であり、学ぶ場です。
不登校の子どもが、学校復帰を望むのであれば、全力でそれを叶えてあげるべきだし、(もちろん環境を整えて)同時に多様な学びの場も、選択肢としてはあってほしい。
家庭教育に力をいれる、というとともすれば行政が保護者に責任を押し付けているように聞こえるかもしれない。
でもそうではなく、行政が家庭教育を支援することが大切なことなんだ、ということがストン、と入ってきました。
水野氏の講演は非常にわかりやすく、頂いた資料はしっかり活かしていきます。
水野氏の著書「今日からできる不登校解決メソッド 無理して学校へ行かなくていい、は本当か」を購入。
帰りはこれを読みながらの帰宅でした。