自分が何を本当はしたいのか、それが認められるようになったら、
それだけで、こころがとても楽になります。
私は、本当に楽になりました。
でも、会社に行って、本意ではない仕事(環境でも、何でも)をしていると
「やりたくない!でもやめられない!」
と、余計につらくなってしまうかもしれません。
でも、そこで、投げ捨てたら今までの努力が無駄になってしまうかもしれない。
投げ捨ててもいい、と決断できるほどになっていたら投げちゃえばいい。
きっとそのときが、転職や独立をするときなんだと思います。
からだとこころはつながっていますし、
どちらかを壊してしまうほどに
つらいのなら、無理なんてする必要は無い、と思います。
だって、こころとからだは資本です!
したいことが見つかったとき、元気に向かっていきたいですよね!
でも、仕事を辞めることを躊躇する気持ち、があるうちは、
目の前の仕事に全力で立ち向かうことが
自分の気持ちをおさめ、高める方法のひとつだと思います。
私も8年間ほど、修行をしました。
修行の前に働いていた会社は、大手で、誰もが名前を知っているような会社。
待遇も良く、とてもいい会社でした。
でも、5年働いたころ。
このままあの先輩達のようになっていくのか・・・
と先が見えたのと同時に、自分のやってみたいことがみつかりました。
会社を退職し、退職金をつぎ込んで
やってみたいことの勉強のために学校に入りました。
勉強を1年ほどしたあとに、転職した先は、
「師匠について学べるのだから、新人に、給与はあってないようなもの。
毎日掃除、雑用、とにかく動く!」
というようなところでした。
来る日も来る日もトイレをぴかぴかに磨くことから床のワックスがけまで、
新人が掃除担当となって毎日汗だくになりながら動きました。
夜になれば、技術の練習がやっと出来るので、
おにぎりをつまんだら、終電までは練習タイム。
そんな毎日が始まりました。
技術を身に付けたい、と、自分で納得の上選んだ会社でした。
3年ほど働くと、掃除は後輩の仕事になり、
次第に部下を持つようになってきました。
給与も、入社時に比べ、3倍に増えてきた頃でしたが、そのうちだんだんと
「本当にやりたい仕事から、どんどんと遠ざかっている」
ことに気が付きました。
本当は技術をしたいのに、任される仕事は部下の管理、
売上にかかわること、人事、教務、
イベントの準備など・・・
技術はほんの少し・・
小さな会社でしたので、本当にめまぐるしく朝から夜中まで、色々なことをやりました。
でも、そのときは
「やらされている」
と感じていました。
でも、やらされはいるけれど、へこんでばっかりだったけれど、
全力でやりました。
ギブアップしたら負けだと思っていました。
私は未熟、悔しいし、苦しいし、過労死しちゃうかも、と思いながら。。
でも。
独立した今、あの頃のことを考えてみると、
当時「やらされていた」仕事が、
すべて、今の自分の役に立っているんです。
これは本当に。
私の仕事は、技術系なのですが、自分で経営するためには、
経理の知識も必要ですし、PCで文書を作ったり、HPを作ったり、なんだかんだと
当時嫌だけど、悔しいからやっていたことが、
見事に役に立っているのです。
もちろん、開業にあたり、経理についても勉強しました(現在も勉強中です)。
でも、浅く広く、興味のないことまでやらせていただいたお蔭で(しかも給料までもらって!!)
専門職の人を雇わなくても、とりあえず開業は出来るんです。
もちろん、規模が大きくなってきたら、専門の人を雇う必要もあるかもしれませんが、
今の私にはちょうどいいサイズなのです。
20代の元気なときに、ホントは遊びに行きたいけれど、アホみたいに働いて、
叱られて、クッタクタになって帰宅して寝るだけの生活を8年しました。
会社を辞めよう、と決意したときには
「もうここでは自分のやれることは全てやった。ここでこの先にやりたい仕事はない」
と思いました。
もう、きっとこの先何があっても、健康であれさえすれば、何の仕事だって出来るし、やってやる!
だってここでコレだけやれたんだし!
怖くない!
という気持ちでした。
でも、辞めた後の自分の進路は何も考えておらず、
3ヶ月くらいプラプラしよう~~
と思っていたのでした。
先のことも考えないで辞めるなんて、
なんて向こう見ずなんでしょうか・・
我ながら、今考えるとびびりますが、
そのときは、
こころとからだを休める必要があったんですね。
結果、驚くほど元気になりましたし、
現在おかげさまで以前よりも収入は多いです。
労働時間は以前の3分の1くらいでしょうか・・・
だから・・・
長くなってしまいましたが、
もし、今している仕事に意味を見いだせなくても、
自分がしたい仕事はコレじゃないのに!
と思って不満でも、
もし、辞める勇気も準備もまだ出来ていないなら
きっとそれはまだそこでの修行が必要で、いつか役に立つものだから。
精一杯向き合って、
やり抜いてみたら、きっと未来に「良かったな
」
と思える日がくると思います。
そして、私が出来なかったこと、
「給与をもらいながら、修行が出来ることに、心から感謝をする」
ことが出来たら、すごいですね![]()
そんな人は、どこの会社でも欲しいのではないでしょうか。
また、そんな気持ちで仕事に向かう人は、
その本意では無い仕事をやりながら、
私のように「悔しいからやってやる~」と向かう人に比べ、
よりその仕事の本質を吸収し、ご本人の「力」として蓄えて行かれるのではないでしょうか。
尊敬します!
昔、出来なかったことなので
今は、お客様から無理難題を要求されても、
「おっ!新しい発見があるかも!この機会を下さってありがとうございます!!」
という気持ちで臨めるようになりました。
そのほうが、自分も気持ちよく仕事が出来るし、
結果もいいものになったりするんですよね。
不思議です。
心をこめてお茶を淹れると美味しい、
と言いますが、同じなんでしょうね。
ちなみに、後から分かることではありますが、
そういうときの報酬って、いいんですよ!
もし、そのときに稼げなくても、そのことに感激してくださったお客様が新たなお客様をご紹介してくださったり・・
だから。
いま、苦しい人も、悪いことばっかりではないから、気持ちを切り替えたら
きっと楽になるんではないかしら??
と思います。