What would Jesus buy? | ☆☆Detroit Working Girl☆☆

What would Jesus buy?

昨日読んだ本に出ていた、Reverend Billyに興味を持ったので、ドキュメンタリー映画を見てみました。

What Would Jesus Buy? (2007)

Rev. Billyはエルビスを意識して金髪をオールバックにし、青い目をぐりぐりさせながら、ゴスペル聖歌隊を引き連れて、アメリカの消費依存型社会への疑問を初めとし、環境問題など、その他多くの問題を「説教」して回る人です。

上記のドキュメンタリーは、クリスマスの時期、「モノ」を買いあさり心を満たそうとするアメリカ人に、本当のクリスマスの意味を問うためにの全米横断ツアーを撮影したものです。
果たして「モノ」をあげることが愛なのか。
その「モノ」はどこからきているのか。
安くでたくさん買い込めるのは、誰の犠牲の上でなのか。
チェーンを拡大し、経営陣だけ懐に札束を増やし続け、ローカルの商店を潰し、安い賃金で貧困を拡大させることは、その経営陣の責任ではないのか。
消費者よ、消費されるのはあんただ!とRev. Billyは叫びます。
そして、WalMartやディズニーランドにまで押しかけます。

今の社会、買わないと生きて行けない。
けれど、買う前に、少し、そういうことを考えてほしい。
それを、ユニバーサルな言語である音楽で伝えている、Rev. Billyです。
超激しく、何回も逮捕されてるんですが、バックのゴスペル隊がまじうまくて、みんな楽しそうに「あなたの買おうとしてるそれ、本当にいりますかああああ♪♪」と歌う、その変なギャップがおもろいです。笑

アメリカは矛盾点だらけの国ですが、それら矛盾がかえって、こういうキャラが濃~い、世の中を変えようという強い意志を持った人を生み出していると思えてなりません。
使命を全うしようとしている人は強い。

そして、MBAにいる私・・・。
クラスで学んだ効果的なマーケティングやフィナンスの知識にこうやって切り刻むように批判の目で見ることも重要なのかもしれません。

ドキュメンタリーのトレイラー