ここ数日、秋らしい晴天が続いて、気持ちがいいですね。
今日は、東京は暑いくらいでした。
北海道では雪が降っているというニュースを見ながら、この季節をしっかり感じていようと思ったところです。
さて、少し遅くなりましたが、10月18日に開催いたしました
人を探求するWS第24回「敏感になることを妨げること〜融合について」のご報告です。
タイトルを見ただけでは、???なんのこと???と思ってしまいそうですが。
自分の内側で何が起こっているのかをそのまま観察することは、自分が本当は何を望んでいるのか、真のニーズを見つけるための第一歩目です。
そうした、観察者でいるためには、自分自身に敏感であることが大切です。
敏感でいられなくなっている時、私たちは、融合しているかもしれません。
この融合というのは、母親からの影響なのです。
ですから、とてもデリケートなお話です。
共感とは違う、融合という概念を知ったことで、私はコーチングのセッションで、
クライアントさんにより自信を持って接することができるようになったと感じています。
こんな内容でお伝えしました。
・融合的な人とは
・敏感であるとはどういうことか
・私は融合しているのか チェック
・融合をしている時の2つの反応について
・融合的な関係を変容させるには
ご参加いただきました5名の方と この融合について深めました。
ご参加のみなさまのご感想の一部はこちらです。
融合をやめる事を期待して参加しました。
ヒントがつかめました。
メカニズムがわかった事が収穫です。
なるほど!と思いました。役に立ちます!
「融合」の概念を知りたいと思い参加しました。
「過敏な人」「無関心な人」について理解することができてよかったです。
融合的な関係を変容させる考えを知ることができた。
自分の悩みも相談できる環境がとてもよかったです。
おもしろそう!と思って参加しました。
自分の中の恐れを見ることが一番よかった。
ちょっとやってみようかな。
顔を見れてよかったです。
見てみないとわからないものがある!
テーマそのものがどんなことなのか知りたかった。
長らく存在していない母の影響があることを知って、会おうと思っていることに何か意味があるのだろうと後押しされた気がします。
母のいないことは特に感情がないが、いなくなったことには触れたくないことに気づいた。真実を知る時が来たのだと思う。
おだやかに眠くなりました。気持ちよかったです。
ご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
初参加の方が3名だったのですが、みなさん活発に発言してくださったおかげで、
私もお伝えしたかったことのほとんどをお伝えすることができました。
自分が自分らしくあるために、知っておいていいことです。
次回は、どうやって自分のことを観察すればいいのかをお伝えいたします。
11月24日(木)の予定を空けておいてくださいね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。