私たちは、いつも何か起こったことに対して、様々に反応しています。
あの人があんなこと言うからこうなった
こんなことが起こらなかったら、こんなふうじゃなかったのに
こうしたいのに、こういう状態だからできない
たくさんのことがやってきて、処理しきれずにモヤモヤすることもあります。
そんな時。
「どうだったらいいんだろう?」
そう問いかけてみてください。
すると、ちょっと目線が上を向いて、それまでとは違う何かが出てくるかもしれません。
それと、同時に「そんな都合のいいことなんてない」とか
「そうはいっても、そんなことは不可能だ」とか
せっかく出てきたアイデアや感覚や見えたもの、聞こえたこと、感じたことを否定する声も聞こえるかもしれません。
そうしたら、最初に浮かんだアイデアや感覚、見えたもの、聞こえたこと、感じたことは、あなたが本当に望んでいることかもしれません。
否定的な声は脇に置いて、最初に出てきたアイデアをふくらませてみてください。
それが、どんなに実現可能とは思えなかったとしても、見えてしまって、あなたがそのアイデアを気に入ったのだとしたら、それを叶えるのは、あなたしかいません。
そこに向かうための行動も、きっと思い浮かんでいるはずです。
少しだけでも、何か行動をすれば、そこに近づきます。
なんだっていいから、少しだけやってみてください。
その少しが、今とは違う世界を創っていきます。
まずは、「どうだったらいいんだろう?」
存分に思い描いてみてください。
そこから始まります。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。