転職と引越しのストレスで円形脱毛症になったお嬢様育ちの国際人が余白ゼロからやりたいことを見つけた
はじめまして。アメリカ、シアトル在住のさおりんです。
東京生まれ、東京育ち。
古美術商を営む家に生まれ、幼稚園から高校まで一貫教育の
有名お嬢様私立校を卒業後「国際協力を仕事にしたい！」と18歳で渡米。
アメリカの大学卒業後、日本で外資コンサル会社に就職。
その後夢を叶えるために再度アメリカの国際関係系の大学院に留学。
色々な人脈を作って大学院卒業後は国際機関に就職。
13年間、途上国の教育政策、教育システム変革に関わっていました。
主に関わったのはケニア、エチオピア、ルワンダ、南アフリカ、インド、
パキスタン、バングラデシュ、タジキスタン、など。
40カ国以上の同僚と仕事をし、現地の教育省の大臣や職員、
教員、大学の学長や研究者と働いてきました。
アフリカの研究者を日本に連れてきました。
グローバル人材として、輝かしいキャリアを謳歌していましたが、
2020年の出産後のコロナ禍での子育てで生活が激変。
それまではキャリア中心の私でしたが、
子供が産まれてからは、価値観が変わりました。
できるだけ子供のそばで成長を見ていたいなーと思うように。
特に教育はもともと好きだったので、
自分の子供の教育や成長に関心が湧いてきました。
自分の時間を取って自分をハッピーにしながら子育てをする、
というのが目標だったので
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睡眠トレーニングをして生後4ヶ月で一人で夜通し眠るようにさせたり
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時短で離乳食や子供食を作ったり
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家事を最小限にしたり
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オーディオブックで子育て本を聞きながら子供の散歩に出かけたり
など、色々と勉強や工夫をしました。
仕事では、コロナで出張がなくなったので、
仕事復帰してからもそのままリモートで勤務。
グアテマラ人の明るく優しいナニーさんにきてもらって、
面倒を見てもらいながら、仕事の合間に授乳したりしていました。
南アフリカのレソト王国という小さい国の教育プロジェクトに
リモートで参加。レソトの子供が早く学校に戻れるような
コロナ対策を考え、朝5時や6時開始のカンファレンスコールも
こなしつつ、仕事をしました。
しかし、二人目を2022年に産んでからはだんだんと出張も始まり、
これは仕事と育児の両立が難しいかも。。。と思い始めていました。
両立している同僚ももちろんいましたが、
実家のお母さんが一緒に住んでいたり、
オペア(住み込みナニー）さんが住んでいたり、
など皆んな色々なサポートがありました。
しかし私達にはそのようなサポートを得るのが物理的、金銭的に
難しい状況でした。しかも途上国オフィスへの転勤を勧められていたので、
家族での転勤も難しいと感じていました。
そこで転職することに。
せっかくだから違う分野で自分を試してみたいと思い、
シアトルでもらった異業種の会社のオファーでお仕事をすることに。
当時1歳と3歳だった娘とアメリカ人の旦那みんなで
ワシントンDCからシアトルにアメリカ横断して移住。
新しい仕事が始まると、これまでとは全く異なる業種だったため、
引っ越しに加えて、新しく学ぶことも多く、
かつ上司が「褒めて育てる」の真逆で否定的。
自信がだんだん低くなり、ようやく慣れてきたかも、
と思った頃にはストレスレベルが高くなり、、、、、
なんと人生初めての円形脱毛症になってしまいました！
地肌を触ったらつるっとしていたので、何だ？？と思ったら
円形脱毛。
かなりショックでした。
ただ幸いなことに親友も経験していたので
すぐさま連絡して情報を聞いたら少し安心しました。
皮膚科にも行きましたが、「ストレスからきている」と言われました。
もう頑張り続けられる限界にきていたんだと思います。
強制終了ですね。
天職だった前職と比べ、異分野の仕事に就いたら心が満たされず、
エネルギーは消耗されるばかり。
私含めて3人しかいないチームは、私以外子供がいる女性はおらず、
犬がいるだけ。上司は旦那さんが全て家のことをやってくれる、
いわゆる「主夫」なので家事はほぼやらない。
そのため仕事に没頭できる時間がかなりありました。
しかし私に同じことを求められても正直無理でした。
子育てをしている私の気持ちは多分わかってもらえなかったと思います。
また、仕事だけでなく、子供の保育園も問題あり。
引っ越す前にリサーチをして、とりあえず受け入れてくれそうな
保育園を見つけて子供を入れたら、なんと保育園が合いませんでした。
長女は「行きたくなーい」と言って前の晩から泣いたり、
しまいにはカーシートから降りないので
先生を呼んできて無理やり連れ出したり。
もはや「虐待？」なんて思うくらいで辛かったです。
確かにその保育園は先生の生徒に対する人数も少なく、
経験も少ない先生で、放置プレーなので、
娘は刺激が足りずに面白くなかったようです。
次女はまだ赤ちゃんだったので大丈夫でしたが。
その間色々な保育園に電話して見学した結果、
２ヶ月後、やっと長女は日本語の保育園に夏だけフルタイムで
入れてもらえるようになりました。さらに頑張って交渉して、
フルタイムで次女も9月から同じところに入れてもらえました。
日本語能力が1週間で一気にアップした娘たち。
日本語の歌も覚えてきて楽しそうだったので嬉しかったです。
ただ、保育園は遠いので、往復１時間かけて、
保育園の送り迎えと、車通勤。
さらに８時間労働と家事育児で、毎日疲れ果ててしまっていました。
子供を寝かしつけると自分も寝てしまったり、
朝次女がまだ授乳が必要で朝４時半や5時半に起きてきたり。。。
など睡眠もままならない生活。
余白もエネルギーもない中、新しい仕事は6ヶ月で退職することに・・・。
ショックも大きかったのですが、自分をとりもどすためにも、仕事は一旦ストップすることにしました。
そんな時、前から気になっていた
小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座の募集が始まり、受講を決めました。
以前から気になっていたのですが、時間がなさすぎて無理かなーと
思っていました。やっと退職して時間に余裕ができたので、
今がちょうど良い、と思い入ることにしました。
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自分を見つめ直して何がやりたいのかクリアにしたい。
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自分の魅力を覚醒できる環境に入りたい。
自分のために、この5ヶ月間を過ごそうと決めたんです。
ちょうど円安だったのでアメリカに住んでいる私にとっては、
高い講座もちょっとお得感を持って受講できました。
Facebookのコミュニティーに入り、新しくアカウントを作り、
「アサギスト」と呼ばれる講座生と友達になり、
本音で話し合い、毎日考えていること、気づき、講座のワーク、
感想などのアウトプットを続けました。
まず講座では最初に「欲望リスト」というものをかくのですが、その中には「朝の授乳を辞めたい」というものも私は書いていました。
早く授乳から解放されて朝遅くまで寝ていたい、そして自分の時間を確保したいと思っていました。
受講後はこんな変化が。。。
1. 育児と仕事に追われて、自分の時間がゼロ。
→好きなことをやっていればいいんだよーというあさぎさんに教えに沿って
余白を作って好きなことをやりだしたらエネルギーが高まりました。すると直感も研ぎ澄まされて、それに従って生き始められる、という好循環が生まれました。
→元々好きだったヨガやダンスを再開。ビヨンセのコンサートにも行って世界の歌姫のパワーをもらう。この記事のBeforeの写真はビヨンセのコンサートに行った時に撮りましたが、退職直後だったので、笑って楽しそうにしようとしても辛い気持ちが漂っていました。
→シアトルは大自然があるので、週末は子供達と一緒にビーチに行ったりハイキングをしたり、緑たくさんの公園に行ったりしてエネルギーをフルチャージ！
2. 本当は組織に自分を合わせるのがそこまで好きではない。でも条件の良さから「こんなもの」と諦めてて心に蓋をしていた。組織でやっていくために本来の自分を曲げて「頑張って」いた。
→組織で働くと評価されるためにすることが本来の自分の姿と乖離して、
自分らしくいられなくなる、ということが出てきました。
また、自分が好きなことをしていないと、苦しくなる、ということもわかりました。でもそれでも心の声を無視して働いていました。
→講座に入って変わったのは、心の声を聞いてあげれるようになったこと。これこそが自分自身でいられる唯一の近道でした。
→国際機関を辞める時、実は起業のオプションも考えていて、色々ブレストをして話を進めていました。ただ転職したら忙しすぎて何もできなくなっていました。そのため転職先で働いている時、心の中ではいつも起業の道に進みたいと感じていました。
→魅力覚醒講座に入って直感に従い始めた時、「あ、私は起業の道を探ってみたいんだ」とわかり、そちらの道を探り始めました。
3.起業して何か日本、世界のために役立ちたいとは思っていたけれどまだアイディアがぼんやりしていた。
魅力覚醒講座に最初に入った時、起業したい、と書いてみましたが、何をしようか具体的な案はまだ決まっていませんでした。
→毎日アウトプットを続けて言語化したり、イベントを実施したり、他のアサギストや自分の元々の友達や知り合いと積極的に関わって行動を続けたりしているうちに、やりたいことがだんだんわかってきました。
→私がやった行動はこんな感じ。
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本の出版に関するイベントを編集者と著者のアサギストと開催
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教育に興味があったので教員アサギスト、大学で働く自分の友達や知り合いとZoomをして課題を把握
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オンライン国際交流をしているアサギストと新たなプロジェクト作り
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会社員アサギストに企業研修に関するニーズのヒアリング
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海外で働く経験と道のりをシェアするイベント開催
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自分を大切にする恋愛方法についてシェアするイベント開催
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バングラデシュで魅力覚醒講座のエッセンスを入れた企業研修開催
この中でも一番インパクトがあったのはバングラデシュでの研修。
たまたま昔一緒に働いていたバングラデシュ人に講座の内容を話していたら
バングラデシュで研修ができることに！
エンパワーメントとリーダーシップ研修＆人事組織コンサルを行い、
報酬もいただけることになりました。
この研修を受けた社員は「今まで受けた研修で一番良かった」
「新しい自分になったようだ」「モチベーションがアップした」など
嬉しい感想を次々に述べてくれました。
これを聞いて私は一気に自信が出ました。
私も誰かの光になれた！
研修を受けた15名中2名の女性がいたのですが、
まだ女性の地位が低いバングラデシュで、
働く女性を助けられたことが一番嬉しかったです。
個人の強みと好きを生かした組織づくりに貢献して、より生き生きと輝いて働ける人を世界中に増やしたいと思うようになりました。
4. 他人軸で生活に流されてしまう。
→講座に入る前は他人にどう思われるか、が本当に気になっていました。
特にキャリアを積んできた私はそれを今中断して、退職したことも
恥ずかしくてなかなか人に言えませんでした。
→でもだんだんとその心のブロックが取れて、
誰にどう思われてもいいから自分軸で生きる大切さを知りました。
そのあとは友達にも自分の状況をもっと素直に言えるようになり、
みんなにサポートしてもらえるようになりました。
魅力覚醒講座での学びと実践の繰り返しで、
ここまで具体的にやりたいことが出てきたのは大きな収穫です。
やりたいことが出てきたらそこからはそれに向かっていけるようになり、
どんどん行動していくこともできました。
そしてストレスが軽減され、
やりたいことに向かってワクワクしていたら、
とうとう円形脱毛も6ヶ月で無くなりました。
円形脱毛は普通2−3ヶ月前の出来事によりできるらしいので、
ちょうど講座を始めた9月下旬頃からストレスがなくなり、
12月に完治したと思われます。
皮膚科のお医者さんから「これでもう通院しなくていいよ」
と言われた時は本当に嬉しかったです。
また、魅力覚醒講座中に日本に行く機会があり、リアル会場にも参加。
ドキドキしましたが、オンラインで話していたアサギストに
リアルで会えるのは楽しかったです。
アメリカから参加していたので、普段は会えることがない
色々なバックグラウンド（医者、弁護士、会社員、起業家、
アーティスト、写真家、アナウンサー、教師など）の
女性と一気に知り合えるのはとても楽しかったです。
あさぎさんも最後に言っていましたが、
色々なアサギストと知り合えたのが
人生の宝物になっています。
また、日本滞在中、時差もあり生活環境も変わったため、
今なら朝の授乳なしでもいけそうだ、と思い、
挑戦したら次女も朝の授乳なしで大丈夫になりました。
欲望リストに書いたことが叶ったーと思い、嬉しかったです。
おかげでアメリカに帰国してからは睡眠がよく取れて過ごしやすくなり、
旦那さんにも感謝されました。
一人で二人の娘を連れて10時間のフライトを経験したことも
今では良い思い出で自信にもつながっています。
魅力覚醒講座では本当に自分を変えたいと思っている人と
それをサポートする環境がたくさんあるので、
私も周りに感化されて自撮りを頑張り、
最終的にはこんな感じに変化することができました！
あさぎさんは本質的なことを言ってくれるので
講義を聞いているといつも勇気づけられ、
モチベーションを高めてくれました。
ただ、私もまだ覚醒途上なので、
今後まだまだ魅力覚醒の道は続いていくと思います。
でも講座が終わった後もFacebookでつながっている
仲間の投稿を見ては励まされて背中を押してもらっています。
エイヤーっとこの環境に飛び込んで本当に良かったなと
感じています。
もうすぐ20期の募集があるので、もし質問や不安なことがある方は
以下のLINE公式からご連絡くださいね！
また紹介者の欄に「2229さおりん」（番号もお忘れなく）と
書いていただけると、魅力覚醒講座をあなたにあったニーズで
うまく活用する方法などもお伝えしながらサポートできます！
私のことをご存知ない方も書いていただいて結構です。
魅力覚醒講座は人数が多いので、波に埋もれそうになることもあり、
私もサポートを受けましたが、もう少しサポートが欲しいなと思うことも
あったので、自分が欲しかったようなサポートをお届けできるように
したいなーと思っています！
長文最後まで読んでいただきありがとうございました！
この投稿で誰かの光になれていることを願ってます！