⚠️ 退会の決定打・改善してほしい点



ここからは、我が家が退会を決意するに至った、運営や先生へのモヤモヤと決定的な出来事についてです。



 【退会の決定打】サマーキャンプでの先生のコンプライアンス違反


3泊4日で子ども1人につき約10万円前後する、高額なサマーキャンプ。親が引率できない大イベントにもかかわらず、とにかく事前の説明不足が目立ちました。


それだけでなく、我が家は「キャンプには行きません」とはっきりお伝えしていたんです。それなのに、先生から「お話しさせてください」と言われ、応じた結果……。我が子は先生と高学年の子たちからの圧に押され、行くように誘導した疑いが発覚。


さらに信じられないことに、親である私はまだGOサインを出していませんし、申し込み用紙すら受け取っていない状態だったのに、先生は私への確認を一切しないまま、勝手に申し込みを提出してしまったのです。


心配する親に対して「自立しましょう」の一点張りなのも時代錯誤だと感じていましたが、親に無断で手続きを進めるというコンプライアンス違反は、教育に携わる人間としてあまりにも不誠実で、我が家にとってはこれが完全に決定打となりました。




 教室の規模による「熱量の差」とお手本問題



小さめの教室だったからか、周りの子とのモチベーションの差が気になりました。家で教材を聴いてくる子がほとんどおらず、発表会でもセリフが入っていないため、先生に教えてもらいながら喋る子がほとんど……。

「親が家でBGMとして流しておけばいいのにな」と思いつつも、ご家庭ごとのスタイルがあるので口出しはできず、我が子にとって「お手本になる子」が見つけにくかったのは少し寂しかったです。



 「通わせるだけ」では済まない、親のサポートと負担



子どもの習い事は「送迎だけでOK」というイメージがありましたが、実際は他県での交流会やイベントが多く、先生の引率がないため、親が車を出して一緒に移動するなどの協力が不可欠でした。フットワーク長く動ける環境でないと、少し負担に感じるかもしれません。



 教材(物語)がマニアックで興味を持ちにくい



家庭で聴く物語のチョイスが少しマニアックで、大人でも知らないお話が多かったです。先生に「どれが良い?」と聞かれてもピンとこないため、子どもが自分から興味を示すのが少し難しかったなと感じます。



 一方的な教材の購入指定と、溜まっていく未使用の物語



先生から「みんなと進度を揃えてほしいから」と、一方的に購入する教材を指定されるのも疑問でした。周りのご家庭は1セットなのに、なぜか我が家は2〜3セットの購入を求められることも……。そこまでして買ったのに、結局レッスンでは使わないままの物語がどんどん溜まっていってしまいました。

「1セット目は共通、2セット目以降は子どもの好きなものを選べる」システムなら納得できたのですが……。(他の教室ではどういう風に購入しているのか、気になるところです!)



 レッスンの終了時間がルーズで、送迎時のハラハラ



我が子が通った教室は、18:30スタートで19:00終了のはずなのに、19:10にお迎えに行ってもまだ終わっていないことが度々ありました。教室の周りは狭い住宅街なので、お迎えの車でいつもギッチギチ。たまにパトカーがパトロールに来ることもあり、車内で待っている間はいつもハラハラ・ソワソワして精神的にとても疲れました。時間はきっちり守ってほしかったです。



💡 まとめ


お勉強としての英語ではなく、物語を通して感性を育てたり、楽しいイベントを通して英語に触れたりできるなど、システム自体にはとても良い面もありました。


ただ、我が家が通った教室に関しては、日々の運営面のルーズさや、時代に合わない「自立」の押し付け、そして何より先生の強引な手続き(コンプライアンス違反)など、不信感が積み重なり、これ以上子どもを預けることはできないと判断しました。


システムや教材が良いだけに、先生の対応が本当に残念でなりません。ショボーン


我が家は一度ここで区切りをつけますが、ここで育った「英語が好きな気持ち」だけは大切に、ライブラリーは辞めた今でも聴いています。

そしてまた新しい一歩を親子で踏み出していきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ





『某子供英会話教室を退会。通って良かった点と物足りなさ』


こんにちは、スママです。

先日、長くお世話になった子供英会話教室を退会しました。


ブログの前の記事でも少し触れましたが、退会の決定打となったのは、**先生の対応に対する重大な不信感(コンプライアンス違反)**でした。ショボーン


ただ、長く通った習い事。振り返ると、もちろん「通わせて良かったな」と思う面もありましたし、逆に「ここは本当に改善してほしかった」という面もたくさんありました。


そこで今回は、これから英語教室を検討している親御さんの参考になればと思い、我が家が身をもって感じた**「通って良かった点」と、「退会を決意した理由・改善してほしかった点」**をリアルにまとめてみたいと思います。ウインク




✨ 通って見て良かった面(メリット)


まずは、実際に通わせてみて「ここは本当に良かった!」と感じたポイントです。


 教材を「聴くだけ」なので子どもに負担がない


教材はCD(音声)を家で聴くというスタイル。説明書きにも「BGMのように流してください。聴くことや覚えることを強制しないで」とあったので、お勉強感ゼロで、子どもにまったく負担がありませんでした。



 異年齢の交流で社会性が身についた


縦割り(違う年齢の子が一緒のグループ)の環境だったので、違う学年のお友達と関わる中で、自然と社会性が育まれたなと感じます。



 発表会を通して「自己表現力」が育つ


人前で発表会をする機会があり、耳から聴いた物語を口に出して表現することで、恥ずかしがらずに自分を表現する力がつきました。



 子どもが大喜びするイベントが盛り沢山!


先生のご自宅でハロウィンパーティーやバレンタインのチョコ作りをしたり、公民館でイースターパーティーをしたり。子どもが大好きなイベントがたくさんありました!うちの子も毎回ものすごく楽しみにしていました。



続きますm(__)m




### 📝 我が子の特性と、英語教室を探し始めたきっかけ

前回のお話しでは、退会時の激しいバタバタをお話ししましたが、今回は「そもそも、なぜ我が家が某英語教室を選んだのか」という原点について、少しお話ししてみたいと思います。

実は、うちの子は幼少期に「軽度の自閉スペクトラム症」という診断を受けています。

2語文が出るのが周りより少し遅かったことからお医者さんを紹介され、色々な検査を経て、診断書にそう書かれていました。
少し多動な面もあったため、「しっかりとした環境で躾(しつけ)をしてほしい」という思いもあり、幼稚園はがっつりお勉強スタイルで英才教育を行う、少し閉鎖的で厳しめの園を選んだんです。
「もし本人が嫌がったらその時に変えればいいや」と思っていましたが、Sくんは毎日積極的に楽しそうに通ってくれて、親としてはとても頼もしく感じていたのを覚えています。

ただ、その一方で、お医者さんからも指摘されていた「コミュニケーションの面」では、なかなか周囲と上手く育ちきっていないのかな…と感じることもありました。
園での感想を聞いてもお友達の名前があまり出てこなかったり、女の子からもらったお手紙の内容が「何がすき?」「どんなことで遊ぶのが好き?」といった、質問攻めの内容だったり(笑)。周りの子たちから見ると、聡太はちょっと「謎めいた不思議な男の子」に映っていたのかもしれません。

そんなSくんも、いよいよ小学校へ入学。

「そろそろ何か新しい習い事を…」と悩んでいた時、遠方に住むおじいちゃんから、こんな言葉をかけられました。
「今は算数、国語、英語が重要だから、聡太にはぜひ英語を学ばせてほしい」
幼稚園がバイリンガル教育に力を入れている園だったこともあり、小学校に上がってせっかく触れてきた英語から完全に離れてしまうのは、親としても少しもったいないな、という気持ちがありました。
だけど、ここで私の頭をよぎったのは「Sくんの負担」でした。
学校で長い時間お勉強をして、ヘトヘトになって帰ってきた後、自宅でまた机に向かって英語の勉強をする……。そんなスタイルは、今の聡太には絶対に大きな負担になってしまう。
できれば、帰宅後は学校の宿題だけで完結させてあげたい。
文法をガリガリ勉強するような机の上の英語ではなく、もっと別のアプローチで、楽しく自然に英語に触れられるスタイルはないかな?
そうやって必死に探している中で、ようやく出会ったのが「物語や劇を通して学ぶ、某子供英会話教室」だったのです。




「僕悪い?」自分を責める息子に、ママが伝えたこと


あの修羅場の教室を飛び出し、車に乗ってお家に帰ってから、息子はポツリと、本当に切ない言葉を口にしたのです。


息子「……僕、悪い?」


息子は、キャンプに行かないと言い張って先生を困らせた自分、みんなの輪を乱してしまった自分を、必死に責めていたのです。

大人の圧力を受けたことで「自分が悪い子なんだ」と思い込まされてしまっていました。


私は間髪入れずに、息子の目を真っ直ぐ見て言いました。


私「違うよ! Sくんは1ミリも悪くないよ! でも、先生たちに周りを囲まれて、迫られて怖かったでしょ? あんなこと普通じゃないよ」


息子「僕、悪くない……?」


私「うん、悪くない。でも、あんなことがあったら、もうあの教室には行きづらいよね?」


息子はホッとしたように、深く頷きました。


息子「うん! 辞める!」


先生たちがかけた「お前のせいでみんなが困る」という呪いを、私が全力で解いてあげられた瞬間でした。



## 翌日の夜に届いた、信じられない「保身LINE」


終わったつもりでいた次の日の夜、K先生から例の信じられないメッセージが届いたのです。


K先生『昨日は失礼しました。金曜日にSくんと話させて下さい、と言うのは説得してもいいですか?と言うニュアンスもありました。みんなで行こうね😄電車🚄の時間の確認係りお願いね🙏と話た時はそんなに嫌がっているようには見えませんでした🥺GちゃんCちゃんもそんな強引に言ってるようにも見えませんでしたし、、、🙇*


 *そこで、キャンセルですが、サマーキャンプの案内に、キャンセル受付フォームのQRコードがあります。そこからキャンセルをお願いしてもよろしいでしょうか?世帯コードは0000000です』*


画面を見た瞬間、激しい困惑と、それを遥かに超える怒りが一気に込み上げました。


 「嫌がっているようには見えなかった」?


 「強引に言っているようには見えなかった」?


自分の保身のために、絵文字を散りばめて事実をすり替え、あれだけ子どもを追い詰めておいて、最後は事務的に「キャンセルはQRコードからどうぞ」と丸投げ。


私たちのこと、そして息子の心の傷を、完全に舐めている。


私は怒りに震える手で、これまでの不満のすべてをぶつける大反論のメッセージを叩きつけました。


私『ずいぶん酷い対応ですね。さすがに許せませんし、チューターに対しての信頼、信用ができません。だから辞めて行く人が後を絶たないんじゃないですか? だいたい、子供を利用して申し込み用紙を書かせるなんて最低です。今回の事を本部に報告すると共にもう2度とこの教室に通わす事はありません。教室を退会させていただきます』



旦那の『男気即決』と鳴り響くLINE電話の遮断



ちょうどそこへ、旦那が仕事から帰ってきました。


私はすぐに「退会するから!」と告げました。


旦那は一瞬「退会? 何を?」と聞き返しましたが、私が「英語教室!」と一言返すと、


旦那「分かった」


と、理由も細かく聞かずにあっさりと、力強く了承してくれたのです。


日頃から、Hくんママの件や、教室の運営に対するモヤモヤを旦那に共有していたからこその、夫婦の連携プレイでした。

「お前がそこまで言うなら間違いない」と言わんばかりの旦那の即決に、どれほど救われたか分かりません。


私は急いでネットのキャンセルフォームから手続きを済ませ、英会話教室の本部のお問い合わせフォームに、これまでの悪質な誘導についての特大のクレームを書き送りました。


すると、慌てたチューターからLINEが入ります。


K先生『すみません、どういうことでしょうか? キャンセルの件でしょうか? 今お電話してよろしいでしょうか?』


直後、LINE電話が何度も鳴り響きました。


ですが、私は迷わず**「即ブロック」


軽い謝罪で自分の非を認めず、親に嘘をつき、勝手にキャンプを申し込み、子どもを利用して追い詰めたその性質。もう嫌悪感の塊でしかありませんでした。

話す価値もない、そう思ってシャットアウトしたのです。



# 悩める平日の朝、AI(Gemini)がくれた神アドバイス


 怒りの夜が明け、平日の朝。


旦那と息子を送り出した後、私はリビングで一人、退会の最終手順に頭を悩ませていました。


本部へのメールは送ったけれど、理不尽なキャンセル料の件はどうなるのか。このまま連絡を待つべきか、本部に直電すべきか。


その時、旦那から前もって手渡されていた「Mさんの名刺」が目に入りました。本部の偉い人(地区の責任者)の名刺です。


 「本部に電話するか、お問い合わせフォームを待つか、それともこのMさんに直接かけるべきか……」


> 迷った私は、ふとテレビやYouTubeで見た「AIに相談する」という方法を思い出し、ダメ元で**Gemini(ジェミ)**にスマホから相談してみたのです。これまでの経緯と、今の3つの選択肢をそのまま打ち込みました。


すると、AIからこんな明快な答えが返ってきたのです。

ジェミ「断トツで、名刺のMさんに直接連絡することをお勧めします。本部のお問い合わせフォームや一般的な窓口を経由するよりも、現場の状況を把握している責任者に直電する又はメールする方が、解決スピードが圧倒的に違います」


この言葉に、霧が晴れるように私の迷いは消えました。「よし、メールしよう!」


 完全勝利の結末。我が子を守れるのは、ママの決断だけ


 意を決して、名刺のアドレスにメッセージをMさんにすべての事実を伝えました。


 結果は、AIの言う通り**「圧倒的なスピード解決」**でした。


本部の責任者であるMさんは、こちらの話を真摯に受け止めてくださり、チューターの強引な誘導や対応の非を全面的に認めてくれたのです。


心配していた理不尽なキャンセル料の請求もいっさい無く、事務局主導で、何一つ揉めることなく綺麗な形で即時退会が成立しました。


電話を切ったあと、信じられないほどの解放感が部屋に広がりました。


習い事を辞めるのは、少し勇気がいることです。周りの目や、「せっかく続けてきたのに」という執着が邪魔をすることもあります。


 でも、子どもの悲鳴(SOS)を無視してまで、大人の顔色を伺って続ける習い事なんて、ありえません。


あの時、息子の「地獄だし」という言葉を信じて車を飛び降り、無神経なLINEをブロックし、夫と、そしてAIの力まで借りて戦った私の選択は、200%正しかったと確信しています。


教室を辞めたあとの息子は、まるで重い荷物を下ろしたかのように、本来ののびのびとした笑顔を取り戻しました。


もし今、習い事の先生や周囲の同調圧力に悩んで、子どもの心がすり減っているお母さんがいたら、私は大声で伝えたいです。

「大丈夫。ママが味方になってその場所から全力で逃がしてあげれば、子どもは自分の力で、いくらでも笑顔を取り戻せるから!」



(勝手にサマーキャンプ編 おわり)








息子が小学4年生になると、教室の環境に大きな変化がありました。新メンバーが一気に増え、初めて女の子も加わりました。

急に賑やかになっただけでなく、女の子が増えたことで教室の雰囲気がガラッと変わり、微笑ましい変化を感じていたのです。


そしてまた、あの「6月」がやってきました。

新しいライブラリー(教材)の注文を、息子はとても楽しみにしていました。


さらに、近所で行われる1泊2日のお泊まり会も、心から楽しんで参加し、帰ってきた時も「本当に楽しかった!」と満面の笑みを見せてくれました。るんるん気分でダンスしている息子の写真が、今でも残っています。


泊まりのイベントが全くだめなわけじゃない。見通しが立って、安心できる環境なら、息子は集団行動をこんなに楽しめるんだ――。そう安心したのも束の間、あのサマーキャンプの件が浮上します。



### 「地獄だし、行きたくない」初めて言えた息子の本音


私は息子に確認しました。「サマーキャンプどうする? お父さんはまた行けって言ってるけど……」


息子の口から返ってきたのは、3年生の時とは明らかに違う、拒絶の言葉でした。


**「えー、僕もう1回行ったもん。行きたくない!」**

「何がそんなに嫌だったの?」と聞くと、息子は堰を切ったように不満をこぼしました。


**「遠いし、いっぱい虫に刺されるし、暑いし、知らない人ばっかだし、楽しくない……!」**


その言葉を聞いて、私の腹は決まりました。3年生の時の「楽しかった」は、やっぱり私たちのために無理をして被っていた『お面』だったんだ。


感覚過敏の彼にとって、見知らぬ自然環境は苦痛のフルコースだったんだ、と。


私はすぐにK先生にLINEを送りました。


『サマーキャンプの件ですが、Sが頑なに行きたくないと言っているので、不参加でお願いします』


終わった。これで息子を守れた。そう思っていました。

しかし、K先生から返ってきたのは、引き止めを予感させる不穏なメッセージでした。


『そうですか💦 6月末までキャンセル料はかからないので、金曜日にSくんと話させてもらってもいいですか?』

話し合うくらいなら……と、私は「了解です」と返信しました。これが、あんな事件に発展するとは思いもせずに。



### 車内での衝撃の告白。「僕、◯しちゃった……」



金曜日の夜。いつも通りにお迎えの時間に車で待っていました。息子が車に乗り込んできた時、先生からは特に何も言われませんでした。車を走らせる前に、念のため息子に確認しました。


「キャンプ断れた? 先生が『お話がある』って言ってたけど」


すると、息子の口から信じられない言葉が飛び出しました。


「行くって……」


「ん? どういうこと? キャンプ行くの?」


息子の表情は曇り、消え入りそうな声でこう言ったのです。


**「行きたくない……。でも僕、申し込み用紙に◯しちゃった……」**


頭を殴られたような衝撃でした。

行きたくないと言っている子どもを親のいないところで囲み、大人の圧力で無理やり「行く」と言わせて書類に◯を書かせる。


「これは話し合いなんかじゃない。悪質な誘導だ!」


激しい怒りがこみ上げ、私は慌てて車を降り、教室へと引き返しました。



### 教室での決戦。「僕、行かない!地獄だし!」



K先生は「あれ?」と、わざとらしくすっとぼけた顔をしました。


そして次の瞬間、信じられないことに、私ではなく息子に向かって強い口調で言ったのです。


K先生「Sくん、行くって言ったじゃない!」**


周りには、他のお迎えのお母さんたちもまだ残っていました。


そんな目の前で、大人の圧力をかけられる息子。


しかし、いつもならフリーズしてしまう息子が、私の後ろ盾を感じたのか、緊張した面持ちで勇気を振り絞って叫びました。


息子「僕、行かない!」


K先生の表情が、明らかに強張りました。

私は一歩も引かずに畳みかけます。


私「Sがさっき申し込み用紙に◯したって言ったんですけど、子供に書かせたんですか? LINEで不参加と言った時、話し合いをしたいとおっしゃっていましたよね」


K先生は「ええ、話し合い、そうですね、不参加……」と、まるで他人事のような素振りをします。


言い訳をするように、先生が手口を白状し始めました。


K先生「お泊まり会楽しかったよね〜って話してて、楽しかったって言ったから、じゃあキャンプもみんなで行けるよねーって。……ちょっと間はあったけど『うん』って言ったから、新幹線で行くから時計係してくれる?って言ったら、うん、分かったって言ったんですよ」


案の定でした。「ちょっと間があった」その瞬間、息子は困惑してフリーズしていたんです。


それをYESとみなして外堀を埋めた。さらにK先生は息子にすがりつきます。


K先生「えー、行こうよ!Sくん!何で行きたくないの?」


息子「キャンプは遠いからイヤだ」


K先生「遠いっていっても新幹線で行けばあっという間だよ?」


先生のしつこい食い下がりに、息子は泣きそうな表情で、最後の力を振り絞ってこう言いました。


息子「でも、知らない人いっぱいだし、地獄だし……!」


息子の口から出た「地獄」という重い言葉。泣き出しそうな我が子の姿を見て、私はこれ以上この場所にいる必要は無いと確信しました。


私「これ以上は泣きそうです。とにかく、今回は不参加でお願いします」


私はそう言い放ち、息子の手を引いて、他のお母さんたちの視線が刺さる教室を後にしました。