~色の対比がポイント~

東京のはずれ東久留米在住、カラーコンサルタントの岩崎沙織です虹

カラールームiroas にて、『明日から使えるあなたを輝かせるカラー術』をお伝えしていますクローバー


料理を盛り付ける時に、パセリとかミントとかネギとか…

緑のものを添えること多くないですか⁉︎

お弁当もブロッコリーとかほうれん草とか、緑の野菜を少し入れただけで、美味しそうに感じませんか?


料理の彩りとして使われる緑という色。

ちゃんと配色的に理にかなっているのです


2枚の写真の料理の色を見比べてみてください。

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色だけに着目すると、白っぽい食材+緑か黄色かという違い。

緑の方が、存在感というか立体感ありませんか?

黄色の方がのっぺり平面的に感じます。

緑と白の方が明るさに差があるので奥行き(立体感)が出ます。

さらに対比が強いので印象的(力強さ、存在感)。

黄色は色味のある色の中で明るい色なので、白との明るさの差が小さく対比が弱い。

結果それぞれが際立たず、平面的に見えます。

例えば、黄色の背景にに白字の文字って読みにくいですよね。

このように対比が重要!


今の例は、明るさの対比でしたが、

同様に鮮やかさ(色味の強さ)の対比や

色味(色相)の対比も重要。

色相対比に着目すると、

料理って色相で見ると、圧倒的に赤・橙・黄色のものが多いんです。

茶色は橙を暗くした色。

色相対比が強まるのは、正反対の色味を並べた時。

大雑把に見ると、赤の反対は緑、黄色の反対は青。

つまり

緑から青の色味(色相)を持つ食べ物が多くの料理に対して色相対比を作りやすい

と言えます。

そして青い食べ物は、自然界にはほとんど存在しないと、以前のダイエットカラーの記事でも書きました。



結果、緑で料理との色相対比を強める、のが現実的と言えそうです。



では、緑で色相対比を強めた料理をさらに美味しそうに見せるには?


色相対比が強まるのは正反対の色を並べた時。

緑の反対は赤。

そう、ここで鮮やかな赤を投入してみましょう!

鮮やかであることが重要です。

鮮やかな色同士を並べると鮮やかさが際立ちます

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料理的に美味しそうがどうかはスルーしていただいて

赤と緑の対比で料理全体の存在感が増して、生き生きして見えませんか?

赤は食欲増進カラー(完熟した果実の色)なので、ますます美味しそうに見えてきます。


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緑と赤を彩りに使うのには、ちゃんと理論的な理由があったのですね!


しかも視覚的に美味しそう=味覚的に美味しいと感じやすい

赤や緑を意識的に使って、毎日の料理やもっとお弁当を美味しくしちゃいましょう



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