ことばが未来を創りだす
「ことだま」で
身体と人生をリプログラミング
清水佐織里です。
春分の日になる夜中。
こちらではすごく風が強く吹いていました。
窓を開けてみて♪気持ちいいよ。
とお友達からメッセージを頂いたので
お外に出てみました。
すごく風が強いのですが、
すごく心地よく
すべてを洗い流してくれる
そんな風でした。
さてさて、昨年の秋くらいから
どんどんブログが書けなくなってきてまして、、、
その理由は、
主張することがあまりない
からです。
自分の本質に近づけば近づくほど
他者に対し、この世界のものに対し
何かを主張する必要がなくなってきた。
たまにそんな気持ちも出てくることもあるけれど
自分の心と話しているうちに
なんだろうな・・・・受け入れていくというか
そういうのが起こるのです。
でもね、私の中に
一つだけまだ激しく感情が動くものがありました。
それは、
地球の危機。人間の命の危機。
そんな状態の時には、
心が反応します。
これも、私の魂の過去の記憶から
きているのはわかっているのですが、
今回も激しくその気持ちが沸いてきまして、
その想いを見つめていったときに、
ピッコロ大魔王が口から卵を産むように
オエっとなってエネルギー的な何かが出ていき
脳がぐるんとなって
その過去が終わりました。
その過去の痛みからの
激しい怒りや悲しみが終わった
そんな感じです。
ライフリプログラミングの受講生さんでも
自分の中にあるものを見つめていったときに
吐き気がする人がいます。
胸に中心がキューっとして
苦しくなる方もいます。
自分が握りしめているものを出すときには
ちょっと苦しさがくることも多いです。
穏やかで在るところの手前には
少しだけカオスがあります。
2月に開催した講座でも
悩みを10個ほど書いてきていただいたのですが、
最初のワークで自分の心の中にある
悩みの種に行き着いた方が
その種を見つけただけで他の7つの問題が
解決してしまいました。
この世界は、
たった一つの種から
枝葉を伸ばし花をつけ
多くの問題として現れる世界でもあります。
でも、その種に行き着くときは
今まで閉じ込めてきた感情を出すことが大切なので
少し、しんどいです。
そのしんどさを抜け、
種に行き着いた後は
もうその意識に戻ることはできません。
どんなに頑張っても
試してみても
その意識に戻ることはできないのです。
そんな風にして
自分を見つめるたびに
意識の理解レベル（意識レベル）を
あげていきます。
そして、自分の本質で生きるようになってくる。
本質に生きるようになると
ことばが減ります。
聞かれたら答えられるけれど、
自ら何かを主張したいということが
なくなっていく。
それが自分の中の
陰陽の統合なんだと思います。
大きな視点から見て
この世界にあるものは
すべて愛から始まっていると知っているから。
今、世界の状況を見ても
カオスの時期に突入な気がします。
自分で今できることはしておく。
その上で、起こることに対して
委ねる気持ちも忘れずに。
すべてはより良き方向に向かうために
起きているのだと。
さぁ、みんな、
自分を生きるよ！
