おはようございます☀
お香の祥香アドバイザー資格を学び中のさおりんです。
先日中級も終わり、無事認定頂きましたクローバー

いつも私はお香は朝使ってます〜な話をしてるようなしてないような?
なので、今日は夜のお香の話を満月

好きな香りを気持ちのままに焚くのがもちろんベストなのですが…夜に焚くお香といったらコレ!!というものをご紹介ハート

その名も…

キフィ


ご存知の方もいらっしゃるでしょうか
あのエジプトで有名なクレオパトラが愛したお香です照れ

クレオパトラではないけど、頭に香を乗せてる壁画。
お香は生活必需品乙女のトキメキ

なんてったって古代エジプトでは、日の出・正午・日没に、それぞれ1日3回、違う香りが焚かれていました。

日の出には、フランキンセンス(乳香)。
正午に、ミルラ(没薬)。
日没にはキフィ。
フランキンセンスとミルラの話は割愛てへぺろ

そんなキフィはリラックス効果があり、悲しみや緊張感をゆるめてくれます。
聖なる煙と呼ばれていて、悪魔が部屋に入れないように、そして安眠効果をもたらせてくれるのです。

そんなキフィはこんな感じで作りましたニコニコ


乳香や没薬、安息香などをまずは入れてゴリゴリ。

今回は大好きな月桂樹を入れてみました。


氷砂糖とお酒で保存してあるレーズンをIN。


蜂蜜も入れるので急にベタベタになりますあせる

完成〜クラッカーここから2週間程かけて熟成させてから使用します。

ちょっと甘い香りなのですが、それがまた安眠を誘ってくれるのですzzz

このお香を焚いて寝るとうちの娘は眠りが深く起きません笑
感覚で言うと柔らか〜い布団に包まれてるようなそんな安心感でリラックス出来るんです。
それでいて魔を寄せつけない効果。
古代エジプトの人たちは白、黒魔術が盛んだったし、きっと香りで護るのが当たり前だったのかもしれません。

そのうち皆さんにも体験してもらえるよう作っていきたいと思ってます照れ
お楽しみに〜音譜