す昨日は色々な検査の結果と抗がん剤治療のスケジュール決めに乳腺外科へ。



婦人科診察もあるので、まずは採血~


それから乳腺外科の診察へ。



今日は午後からだったからか、すぐに中待ち合いへ。

前の方の診察が終わったら、私。


 前の方、同年代か私より若い感じ。旦那様と、乳がんの専門書をかかえて出て来られましたあんぐり

勉強熱心~。


勉強嫌いな私は、病院が配布している冊子やネットで調べる…くらいしかしていませんでしたアセアセ

きちんと知識を付けることも病気と闘う上で大事ですよねタラー

病院にの情報室にも色々な本が置いてあったし、そういうのも読んできちんと知識を身に付けようと思います本




で、診察内容ですが、


まず、

先生『体調どうですか?』 


と聞いて下さったので、先生としては退院後の体調を聞いて下さったとは思いますが、8月から痛みがある事、その痛みが強くなってきている事、腫瘍が固く大きくなってきている様に思う事をお話しました。


CT画像で確認して頂くと腫瘍の大きさは69mmびっくり


1ヶ月で1cm大きなってますやんガーン

ほんま恐るべし増殖能力驚き



その他CTやMRIでの他臓器への転移はみられませんでしたOKやった爆笑

腋窩(わきの下)リンパ節転移の腫瘍は少~し大きくなっていましたがタラー


で、それをふまえて病期(ステージ)をお聞きしたら、


ステージⅢA


だそうです。


病期の分類基準下矢印下矢印下矢印



私の場合、
・腫瘍の大きさ5㎝以上
・わきの下のリンパ節に転移有り
・他臓器に転移なし
という事でステージⅢAになるわけですね指差し

上の資料では(手術可能)って書いてあるひらめき
良かったですニコニコ

後は抗がん剤治療開始にあたっての心臓エコー・肝炎検査・歯科健診はすべて大丈夫で、予定通り来週から抗がん剤治療開始出来る事になりました。


はじめに説明を受けた時は、


①FEC{エピルビシン・シクロホスファミド・5FU} 3週間毎に4回

 ダウン

②{ドセタキセル(タキソテール)}3週間毎に4回 or パクリタキセル(タキソール) 毎週12回

+抗HER2療法{トラスツズマブ(ハーセプチン)}

 ダウン

③手術


という順だったのですが、最近は②を先にするそうで、

パージェタ+ハーセプチン+アブラキサン

(ちょっとお薬の名前は違うけど)

から始める事になりましたニコニコ


お薬の詳細はまた別に書きたいと思います予防接種



後は遺伝性乳がんについて…

まずは陰性だと告げられましたびっくり



何で~!?

この癌は遺伝じゃないの!?

遺伝だって言われた方が納得行くのに~えーん



ってな反応をしていると、先生が

『ん?ちょっと待って。』

ってもう一度よく見て(検査結果は英語なので)、



臨床的意義が不明のバリアント(変異)があるとの事。

患者さん用に日本語に訳したものがこちら↓↓↓



これは遺伝学的検査において、現在はその変異が病的かどうか区別がつかないものをいうそうですびっくり
がんの発症にかかわるバリアントかどうか、判断できるだけの十分な情報が集まっていないことを意味し、今後、研究が進むにつれ、病的な変異の疑いがない「陰性」と判定される可能性もあれば、病的な変異が疑われる「陽性」と判定される可能性もあるんだそうですタラー

何かややこしいのにひっかかってるな~ちょっと不満

より詳しいお話とか聞いといた方が良いかもという事で、後日、遺伝カウンセリングを受けることになりましたチョキ