30年以上

事実婚を続けてきた叔父が

数年前に籍を入れて

 

それ以来

 

何かにつけて

一緒に食事をしようと誘われたり

うちの息子を自分の孫のように

その叔父夫婦は可愛がってくれてます

 

その叔父の奥様は

うちの母のひとつ年上で

 

ふくおかの歓楽街“中洲”で

お店を切り盛りしてきた

元美人ママ

 

だから、彼女は

とにかく「おもてなし」が

大好き♡

 

お手製の食事に、土用のうなぎに…

出されるままに、食べ飲みするわたし…

 

 

70代の今でも

美しさや豊かさへの意識は高く

 

30年以上前に知り合った時から

“○○おばさん”という

一般的な、親戚の歳上の女性への呼称を

一度も使ったことない

(使ってはいけないと、子供心に感じてた)

 

 

バツイチで

※ちなみに伯父もバツイチ♥️

 

子供とは小さい時に離れ

今はほぼ連絡とらず

(というか、拒絶されてる模様)

 

福岡県外からの移住で

ここまで来たバイタリティ

 

一人の女性として感服いたす

(↑なぜサムライ口調?)

 

 

今から30年後の私が

彼女のような生き方を出来てるか

自信はないけど…

 

そんな彼女が、叔父と入籍…

しかも、週末婚という形を

維持しながら…

 

 

 

 

実子との繋がりが薄いその叔母と

実子を授からなかった叔父

 

とにかく私や

私の妹、息子を

全力て可愛がってくれて

 

とってもありがたい

 

そして、ちょっと思う

私の本音

 

あぁ、やっぱり

 

目に見えない心の絆があっても

物理的に、一緒に住んでたとしても

 

正々堂々と"絆"を示せる

戸籍の上の夫婦(家族)

というカタチって

 

何十年事実婚で

ずっと一緒にいる二人にとっても

価値のあるものなんだなぁって

 

特別な理由がなくても

ふと集まるとか

 

病気になった時

困ったことがあった時

一人でつらい時

 

ただ一緒にいるだけでは

やっぱり足りないって

思うのかな

 

 

 

 

結婚って

そのくらい

 

良くも悪くも

強力な"カタチ"なのかな

 

 

 

 

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