異端審問に捕らえられ、
死刑が確定した語り手が、
牢獄内に仕掛けられた、様々な死の罠に
命を脅かされる物語です。

異端審問官達は、最初の罠では
ひとおもいに殺す気だったようですが、
語り手が運よく(?)罠を逃れたことにより、
じわじわと、精神を削る罠を仕掛けてきます。

「落とし穴と振り子」
エドガー・アラン・ポー作
巽 孝之訳
新潮文庫