以前長男がLEGOとかする時リッキーどうしてますか
って対策を聞かれたのですが
なんとスペースが限られており、リッキーのベッドとLEGOスペースが隣り合わせでキッズスペースの中にベッドがあるという配置になっております
一応ゲートをつけてもらいまして、何かどうしても危ない時はゲートをして分かれるようになってます
普段はゲートは開放してて、ソファの裏に収まってます
ただ、埃、髪の毛、犬の毛、本、粘土、おもちゃ、何でも食べるリッキーですが、LEGOだけは長男に相当フルボッコにされたのかわからないですが手を出さないです
リッキー基本はフワフワな場所が好きなのでソファにいる時はこっち側で細かい作業したりとかしています
動ける重心(重症心身障害児)は本当に危険と隣り合わせなので、ギョッとするかもしれないですが、リッキーだけの何もない安全な部屋をスペース的に確保できない以上、こういったベッドが必要になります
スペシャルニーズベッドと言います
長男が使ってたIKEAのジュニアベッドに合わせて作ってもらいました
とはいえ、寝る時意外はベッドは鍵をかけません
そして日中はベッドは柵を開けてるので、リッキーはソファに行ったり、大好きなベッドに戻ったり自由に過ごしてます
私もリッキーのベッドが大好きでちょいちょい拝借してます
ソファの後ろ、ベッドの前にTapoという監視カメラをつけていて、これはリッキーが夜寝てる最中に問題がないか、寝てる時に痙攣することもあるので、夜通し録画しつつ、チェックしてます
音声も拾うし、動きも感知するので便利です
日中は私が仕事で長男の帰宅までに戻れなかった時に、360°向きが遠隔操作で変えられて、通話機能があるので、これで長男の帰宅を確認しつつ、長男のお顔を見ながら会話するのに使っています
もう1日通して我が家の必需品
ワンちゃんネコちゃんいる家庭にも最高
ベッドはシーツ交換しやすいように全面全部開けるようにしてもらって、下にキャスターついてるのでお掃除や移動もしやすいです
身長150cmくらいまでを想定してます。それまで壊れずに使えますよーに
ちなみに、お泊まりに来たエンジェルちゃんはこのベッドを使ってます
これはポータブルで、畳むとこの付属のスーツケースに収まるようになってます
これがあれば場所を選ばず安全に寝かせることが出来るのですごい便利です
ちなみに家でもこれで寝ていて、家でこれを使ってるエンジェルちゃんは他にもいます
海外だとスペシャルニーズベッドは認知されてて色んな商品が出ています
こうやって、エンジェルのように特殊な病気の子のためというわけではなく、自傷他害のある自閉ちゃんにもとてもニーズが高く、安全な寝床、自分だけの狭いスペースはとても重要です
日本にだって本当は必要な人たくさんいるはずなので認知が広がればいいなと思います
親の方が早く死ぬわけでいつまでも親が一緒に寝てあげることはできないし、特に睡眠障害がある子たちの親の睡眠の質はダダ下がりだし、親が夜犠牲にならない安全な環境を担保した1人寝も社会や福祉が重要視してもらえると嬉しいです