古楽の世界へ。。 | 徳本早織のフルート日記♪

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フルート奏者 徳本早織のブログです。


こんばんはおねがい


今日はレッスンで先生宅へ行ってきました


久々にバロックフルート(フラウト・トラヴェルソ)のレッスンを受けました照れ


フラウト・トラヴェルソとは、今日のフルート(モダンフルート)の前身となった横笛です。
ピッチは415Hzで、モダンフルート442Hzより約半音低いです。



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数年前に譲っていただいたこの楽器(ステンズビージュニアをモデルとしたプラスチック製の「アウロス」)は、指穴がちょっと広めで、手が小さい私はよいしょっ!て感じで広げて吹いてましたが、頑張って沢山の時間練習してたのと、持ち方の角度も悪かったせいもあって腱鞘炎になってしまい、しばらくお休みしてましたガーン



でも、最近やっぱり吹きたいなと思って地味~~~~に吹いてました 笑



手の大きさも指の長さも変わらないのに、指穴がもっと広いモデルのルネサンスフルートも吹きこなす我が師匠。(先生と手のひら合わせて確認しましたがほぼ同じでした。笑)

指の角度とかセッティングの角度とかもいろいろ模索してましたが、今日それもアドバイスいただき、だいぶ改善されましたおねがい



そして、数年前にも一度レンタルさせていただいたのですが、今回また先生宅に眠っていたトラヴェルソをレンタルさせていただきました


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指穴も私の持ってるのよりは狭くて持ちやすい。
そして吹いた時に音の反応がとてもよく、音色も好きですラブ
しばらくはこちらで練習させていただきたいと思います


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今日はオイルを塗る方法も教えてもらったので、またやってみたいと思います


普通のモダンのフルートだけ吹いてたら楽器に油塗るなんてないから、めっちゃ新鮮
しかも塗ったら音色もだいぶ変わったりするとのこと。やはり奥が深い

またこちらでもオイルデビューの様子アップしますねー



できたら年内には、、?ちゃんと木製のトラヴェルソを購入したいなと企んでおります
同じモデルでも製作者が違うと音色も違うので、いいご縁があったらいいなぁ。。と思っています照れ



最近、改めて実感しているのですが、トラヴェルソを練習してからモダンフルート(一般的なフルート)を吹くと明らかにフルートの音色が良くなるんです。
音の立ち上がりも全然変わるびっくり


これって本当に不思議だなぁと思います。
私の感覚なので、誰もがみんなそうかはわかりませんが。。


今はボワモルティエのエチュードを見ていただいてますが、ただ音を並べるだけじゃ本当につまらないものになるけれど、
当時の音楽の解釈、演奏法、ダンスのステップのイメージを持って吹くと、なんとも生き生きとしてきます


レッスンが終わった後の腑に落ちた感と爽快感で今日は楽しい日でした。笑



これからも、モダンフルートを吹いて活動していく予定ですが、古楽の勉強も密か~~に続けていきたいと思います



ではまた

フルート徳本早織


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