テラの音コンサート♪龍淵寺 | 徳本早織のフルート日記♪

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フルート奏者 徳本早織のブログです。


Guten Abend



今日はテラの音コンサートシリーズに、フルート・オーボエ・ピアノのトリオで出演させていただきました
京都の龍淵寺というお寺での演奏会でした


今日は秋晴れで心地よく、とてもアットホームな雰囲気の中でのコンサートでした


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住職さんと、テラの音コンサートシリーズ代表の牧野先輩も一緒に
本当にありがとうございました



私たちが演奏したお部屋には、立派な御本尊様が祀られてありました


襖を開ければお墓がずらりと並んでいて、このような場で演奏するのは初めての経験だったのでとても新鮮でした。


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龍淵寺は、1579年に明智光秀公から土地を与えられ、1582年に浄土宗西山派の僧、洞空文翁上人によって創設されたそうです。以後400年以上檀信徒教化に勤め、
ご先祖様をずっと祀っておられるそうです



こんな由緒あるお寺で演奏できるってすごく幸せなことです



プログラム前半は、トリオや各楽器の紹介、ソロなどを演奏しました




今日は主なMCは牧野先輩にしていただきました
でもマイクを渡されるとついつい喋りすぎてしまう私でしたが、、




2月のリサイタルで演奏する、無伴奏フルートのための作品、福島和夫作曲の「冥」も初披露しました




まだまだ磨きをかけていかないといけませんが、今日この場で演奏できて新たな発見があったので、またより良い演奏になるように研究していきたいと思います



より自然体で、いい緊張感を作りながら冷静に、かつアツく演奏できるようになりたいと思います。笑



今月末に、あるレッスンを受ける予定なので「音楽をする上での心と身体の自然体」ということについてはこれからもっと考えていけると思っていて、今からワクワクしています

また機会を見てこちらにも書きますね。




今回は途中に雅楽の方々の演奏もあって、西洋と和の音色や空気感の違いを感じられました。
音を出す原理は同じなので、私たちも興味津々で聴き入りました(龍笛はフルートと、篳篥はダブルリードなのでオーボエと同じです)


雅楽の方々の深い空気感、あの阿吽の呼吸というのを間近で拝見でき、とても有り難い経験をさせていただきました



雅楽の方々の演奏の後に、プログラム後半の秋の唱歌のメドレーなどを演奏したのですが、個人的にはより落ち着いた気持ちと深い息で演奏でき、とてもいい影響を受けることができました



日本の音楽も素敵だなぁと改めて思いました




終演後、住職さんに篳篥(ひちりき)を見せていただきました
かわいい~~~
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なんと!吹かせてもらいました!!笑
私、何故か簡単に音鳴っちゃいました!笑
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趣味で始めようかな、、笑



多忙な美里ちゃんはなんと本番のはしごで急いで帰っちゃったので、齋藤先輩とスタバで軽~い打ち上げ

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自分へのご褒美にがっつり甘いもの補給しました。笑


そして、お客様からいただいたお菓子入りの素敵なお花です
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本日はありがとうございました
今後ともよろしくお願い致します


ではまた


フルート徳本早織




京都を中心に関西で出張演奏、出張レッスン行っています
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