三点支持について♪ | 徳本早織のフルート日記♪

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フルート奏者 徳本早織のブログです。


こんばんは♪



最近ブログさぼり気味でした、
気づいたら6月も4日過ぎてますね(^_^;)



今日はフルートを始めたばっかりの方や、
吹奏楽部に指導に行った時によく伝えていることの一つ、



フルートをかまえたときに楽器を支える3つの点、
三点支持についてご紹介します♪




唇と左手人差し指、右手の親指の3点で支えます。

この力関係がうまくいってないと不安定な指使いになったときにコロっと内側にころがっちゃいそうになったりします。





私はいつもこうやってフルートをかまえてます♪♪


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まず左手♪

よく、「人差し指の付け根」で持つと習うと思うんですが、
私は第二関節のとこで持ってて、人差し指がS字になるかんじで持ってます。
この方が早いパッセージを吹くときに安定します。




で、唇に引き寄せるように力を加えます。

手首はぴーんとせずにまげることで安定します。


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で、左手はこんな感じ

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親指は持ち上げるんじゃなくて向こうに押すようにしてます。



だから左手人差し指の第二関節と右手親指で押し合いっこしてる感じ。



これらと唇の3点でバランスをとります。



あと、右手小指もぴーんっ!って力入っちゃう人が多いんですが、まるーく持てた方がいいですね。

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これに注意するだけでだいぶ持ちやすくなった~♪となってくれます(^^)



あとは肩や手首の力をぬくことも大切です。


人それぞれ手の大きさも違うので、一番楽に持てて最小限の力で持てるところを探すのが大切だと思います(^^)




あと、速いパッセージを練習するときに指に力が入っちゃうという方、



とくに多いのは、
キーから指を上げるとき(離す時)に力が入っている方。



フルートは基本なんも触ってないときにキーはあがってます。(小指以外は)

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なので力を抜けば勝手にキーは上がってくれます。


無意識に必要以上の力をこめて指を上げずに、
指一本一本の感覚を起こして、
ゆっくりから練習しましょう♪(^^)



明後日はとある吹奏楽部の顧問の先生からご連絡をいただき指導に行ってきます♪(^^)

初訪問の学校です♪楽しみです(^^)



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