こんにちは。

 

 

シンガポール在住のヨガインストラクター

上遠野紗織(かとおのさおり)ですクローバー

 

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

現在私自身の過去を振り返りながら

プロフィールを改めてまとめているところです。

 

 

今はヨガインストラクターとして活動していますが、

過去に様々なお仕事を経験してきたので、

前回&前々回の投稿で

その頃の思いや経歴などを書きました。

 

まだ読んでいない方も読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

前回までの記事

↓↓

 

2020年最新版プロフィールを作りました!

①【新卒で入った会社をあっという間に辞めた話】

 

②【何でも屋さんだった話】

 

 

 

今回は私とヨガについて書こうと思います。

 

ヨガのレッスンを初めて受けたのは、2008年の終わり頃。

 

当時ダンス仲間でヨガのインストラクターをしている子が何人かいて

「ヨガって何だろう?」という好奇心からレッスンを受けました。

 

実はね、ヨガを始めた当初は、ヨガは眠いなぁっていうのが素直な感想。

 

当時はダンスをして汗だくになって、

交感神経優位の状態に心地良さを感じていたから、

ヨガで呼吸を深めることで副交感神経が刺激され、

眠さやダルさを感じたんだと思う。

 

本当はそれは心も身体もリラックスした証拠で

ヨガの恩恵をバッチリ受けていた。

 

だけど、最初の頃はそれを分からなかったから、

自分には合ってないのかなぁ?と感じたんです。

 

そういえば、ピラティスの方が楽しい!って

ブログにも書いてあったな。

 

今でも最後のシャバーサナでとても心地よく

眠っているような感覚になることがあるけど

それは心身ともに緩んで穏やかな状態だから。

 

レッスンの後には、頭がクリアになっている感覚が味わえます。

 

 

そこに気づくのには、人それぞれタイミングがあるので、

1回や2回のヨガレッスンで「ヨガが合わないな〜」って

思ってしまうのは少し勿体無いと思います!

 

 

そんな私のヨガライフの始まりでしたが、

ふと

「ヨガインストラクターの資格があれば結婚しても子供がいても働ける!」

と思い、

習い始めたとほぼ同時にインストラクターの養成(以下、TT)にも通い始めました。

 

今思えばスーパー安易な考えですね。笑

 

でも表上のプロフィールには書かないけど

「わたしも〜」って方結構いるんじゃないかな??笑

 

 

 

きっかけは安易だったけど、最初からTTを受けたのは、個人的には良かったです。

 

 

何故なら、通常の1時間程度のレッスンで

ヨガの全体像を掴むのは難しいと思うから。

 

ヨガには、深い歴史があって、哲学があって、瞑想法があって、呼吸法があって。

解剖学的な知識も必要で。

アーサナも山のように存在して。。。

 

TTを受けることで、そうしたヨガの全体像を把握できるので、

もしインストラクターになる予定がなくても、

ヨガの知識を深めたい方は受けてみると面白いと思います。

 

 

(でもやっぱりある程度レッスンを重ねて、

この先生のTTを受けたい!って思えた先生から学ぶのが理想ですよねべーっだ!

 

 

 因みにこの最初に受けたTTは、200時間ではありません。

RYT200を受講したのは、まだ先になります。

 

 

200903101747000.jpg

 

 

 

TT取得後は、

そのスクールの系列店舗で有り難くもレッスンを持たせてもらえました。

(オーディションがあったかどうかは覚えてないけど、多分あったはず。)

 

そしてスポーツメーカーのトレーナーに運とタイミングの良さでお声がけいただき、

結婚までの約2年間活動しました。

 

その間、スポーツジムでヨガのレッスンも経験しました。

(これも友人からお声がけいただき、

そして面接をした気がします。曖昧でごめんなさい)

  

 

 

人前で教える機会をすぐに得られたのはとてもラッキーなこと。

 

ヨガに関わらず、どのジャンルでも言えることだと思いますが、

インストラクター業は実際人前で教えることが一番成長に繋がると思います。

 

どんなに知識があっても、人前に立って指導するとなると、

また違うスキルが必要となってくる。

 

 

知識を言葉で伝える難しさ、

ヨガの経験や骨格や柔軟性、年代の違う生徒さんたちを、一回のレッスンで同時に指導する難しさ、

時間配分、声のトーン、シークエンス、音楽、、、

そこにオリジナリティや個性を出して

自信を持ってお伝えする、、、

 

、、、、

 

 

、、、、。

 

 

 

ぎゃ〜!!

 

やること、考えることたーくさんある!!

 

 ってなる訳ですよね。

 

 

でも実際に人前に立ってみないと、

自分が何が苦手かもよく分からないと思うんです。

 

だから、なるべく教える機会は多い方が良いですよね。

 

実際に教えることで、生徒さんが必要としていることや自分の課題が見つかって、

そしてそこをクリアにするために、勉強したり練習したりを繰り返す。

 

それがインストラクターとしての成長に繋がります。

 

 

なので、インストラクターをしたい!と思ってTTを受けた方は、

アウトプットする機会をどんどん見つけること!!

 

 

家族や友人に教えてみたり、

ちょっと自信が付いたらスタジオのオーディション受けてみたり、

今だったらオンラインで教えてみる!というのも選択肢の一つなのかな?

 

 

とにかく場数を踏んでみること、とっても大切です★

 

↑↑

 

偉そうに言ってるけど、これは何年経っても必要なところで、

私もまだまだまだまーーーーーだ、

勉強や練習が必要だなと日々感じているところです。

 

 

これを読んでいるインストラクターさんは、

きっと同じ気持ちを持ってくださっているんじゃないかしら?

 

 

 

 

これが私のヨガとの出会い、

そしてインストラクターになった経緯になります。

 

 

読んでお分かりだと思いますが、嘘偽りなく本音で書いているので、

正直全くもってカッコいい部分なんてありません!笑

 

 

何となく始めて、将来のことを考えて資格を取った。

 

 

流されやすい私らしいきっかけでした。

 

 

でもね、当時25歳の自分にグッジョブと言いたいです。

 

なぜなら、今となってはヨガは私にとってなくてはならないもの。

そしてインストラクターとして、

この先も出来るだけ長く指導を続けたいって思っているから。

 

そう思えるものに、何となく始めたにも関わらず、

その時出会えたのだから、若い頃の自分に感謝しています。

 

 

この後、2011年に結婚をするのですが、

この後が本当の意味でヨガの恩恵を受け救われることになります。

 

ちょっと長くなってきたので、続きはまた次回書きますね。

 

今回も読んでいただきありがとうございました😊

 

 

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