こんにちは。

セラピストののださおりです。

 

幼少期から今にいたるLife Storyの中に

心と身体を健やかに、そして私らしく

生きるヒントや答えがある。

 

私を知る旅「My Life history」を

綴っています。

 

 


 

#12   母の影響でバドミントン部に

 

名古屋にいた頃、母はバドミントンのクラブに

入って、仲間達とそれは楽しそうにしていました。

 

私も体育館で母からバドミントンを

教えてもらったことも何度か。

 

真っ白な羽根のシャトルがとても綺麗て、

母がコートでフットワーク軽く動き回る姿と

ラケットにパシッと当たる音がかっこよくて

憧れの目で見ていた記憶があります。

 

 

そんなわけで

「私もやってみたい!」と

高校のバドミントン部に入部したのです。

 

当時は県内でもけっこう強く

練習が超ハードな部だと知ったのは

だいぶ後のこと。

 

 

あまりにキツくて

10数人入部した1年生の女子は

みるみる3人になってしまいました。

 

 

体の弱い私は

「鍛えて丈夫になりたい」

という気持ちもあって

母が目を丸くするほど練習に没頭。

 

 

朝練、ジョギング、ウェイトトレーニング

木のラケットでの素振り。

最初は基礎トレーニングオンリーです。

 

ハードながらも、ゼロから身につけるのは

思いのほか楽しくて、体力も筋肉も

徐々についていきました。

 

ツンツンのショートヘアで毎日汗だく。

怖い先輩の下で少ない1年生女子で

励ましながら、頑張る日々。

 

 

ひたすらこなしていく1年生のうちは

よかったけれど

 

2年生になってちょっと焦ってきます。

 

 

あれ? 私コートでの実践プレイの

センスがないかも・・・。


相手の動きに全然ついていけない。

体力も技術も追いつかない。

 

 

3人のうちもう一人は膝を痛めて

途中からマネージャーに。


もう1人は、中学からバドミントンを

やっていた、先輩たちも一目置く期待の星で

早くから試合にも出場していました。

 


強い彼女にも、ハードな練習にも

ついていけない自分が情けなくて

2年生の頃から少しづつ足が遠のく。



あの頃

同じレベルで一緒に頑張れる仲間が

一人でも二人でもいたら違っていたかも。


 

でもね、

バドミントンはあまり上達しなかったけど、

腹筋・背筋、ひ弱だった太ももや腕の筋肉、

握力はモリモリと強く鍛えられました😆。


 

つい人と比較して、私はダメだと

思いがちだけど、

あんなに弱かった私が3年間辞めずに

体も少しづつ丈夫になって


いま思うとすごい👏。



やってみて、無駄なことは一つもない✨。

「よく頑張ったね〜」と言ってあげたいです。

 


→ 続く