テンションが上がりすぎて暴走してしまう

 

 

 

こんにちは♪

発達科学コミュニケーション

Stella Schoolトレーナー

西嶋さおりです!

 

 

今日は

ADHDキッズがテンションが上がりすぎると暴走して止められないときの

対応をお伝えします!

 

 

楽しいことがあるとテンションが上がって止められない

走り回ってしまって周りに迷惑をかけている

注意しても声が届いていない

 

こんな経験はありませんか?

 

そんなADHDキッズが好ましくない行動をしてしまう前に

暴走を止める方法があります!

 

 

それは

諭す(さとす)声かけをすること!

です。

 

 

ADHDキッズやADHDグレーキッズ

ADHDキッズは「感情や行動のコントロールが苦手」

そして

「衝動的にうごいてしまう」

という特性があります。

 

「楽しい」「おもしろそう」と思うと

「やりたい」という感情を抑えられず、例えば走ったらダメ場所でも

我慢できない。

 

また衝動性から

「楽しそう!」と思ったときには

もう体が動き出している

ということもあります。

 

どちらもわざとやっているのではなく脳の苦手さから引き起こされています。

 

 

 

特にテンションが上がりすぎているときはこちらの声は聞こえていないので

「辞めなさい」と言っても

辞められるものではありません。

 

 

そこで効果的なのがこちらの2点です!

 

 

1⃣「辞めなさい」ではなく「肩をトントン」

先ほど言ったように

テンションが上がっているとこちらお声は聞こえていません。

 

実際に息子はテンションが上がって家の中で走っているときに

私が注意している声は全く聞こえないそうです…

 

だから大声で怒られて初めて耳に届き

「エッ!!ママ怒ってる!!なんで?」

となるようです…

 

 

そこで息子に「どうやったら気づける?」と聞いたところ

「話しかけられても聞こえないからトントンって触ってほしい」

「そしたらすぐに気づけるよ!!」

と言われました!

 

そこで実践!!

良くない行動をしてしまっているときに近づき

「○○クン」と呼びながら肩をトントン!

すると動きを止められました。

 

 

怒らずにそして注意するよりも止められるのが早い!!

今では学校の先生にもお伝えし協力していただいています。

 

 

2⃣「今やってもいいんだっけ?」と諭す

トントンして気づかせた後には「この行動、今してもいいんだっけ」

と諭しましょう!

 

これまでたくさん注意されてきたADHDキッズ。

やったらダメな行動は本当はわかっています。

ただ制御できないだけ。

 

だから

「ここで走ってもいいんだっけ?」

「今騒いでもいいんだったっけ?」

と諭すだけで十分に伝わります☆

 

 

 

注意しても声が届かないと

ママもどんどんイライラし、最後は大声で爆発してしまう。

そんな私でしたが、

「肩をトントン」して「諭す(さとす)」ことで

お互いにストレスなく、早く解決できます!!

 

 

ぜひ試してみてください!!

 

 

 

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発達科学コミュニケーション 

Stella✨School トレーナー

西嶋さおり