注意しない!しつけない!食事の時の姿勢が直るママの正しい声かけ

 

 

 

食事中の姿勢が悪い

足を立ててご飯を食べる

椅子にふんずりかえるように座る

 

「きちんとしつけよう!」と注意してもなかなか治らない。

それどころか注意ばかりで食事時間に親子バトル。。。

 

そんなお悩みはありませんか

 

 

発達凸凹のお子さんの中には

筋力不足や体幹が弱いお子さんがいます。 腹筋や背筋が緊張していて硬いのです。

また、脳の特性によってバランス感覚や平衡感覚が鈍いために、姿勢保持が難しいこともあります。

 

姿勢の悪さや食事中の立膝などは注意しても良くなりません。

一時的に直せてもまたすぐに同じ行動を繰り返してしまいます。


 

我が家の息子も食事中の姿勢が悪い時期がありました。

膝を立てて座わる、隣の椅子に足を乗せる、ダラーっとふんずりかえって座る。

「食事中のお行儀はきちんとしつけないと!」と注意しても直すのは言われた後だけ。

 

そんな姿勢で食べるので食べこぼしも多く、片付けも大変。

親子ともに食事時間にストレスが溜まっていきました。

 

そんな息子も今では足を立てることはほぼ無くなりました。

 

ポイントはたった一つ!

お母さんの声掛けひとつで改善出来る!

 

私が実践した

注意せずに改善する効果的な声かけのポイントを2点紹介します!

 

 

①できてない時はスルー

できてる時に褒める

 

「いただきます!」と食べ始めた時は足を立てずに座れていた息子。

きちんと座れているその瞬間にすかさず褒めます!

「足上げずに座れてるね〜!」

「一生懸命作ったからかっこよく座って食べてくれて嬉しいよ」

 

だんだんと姿勢が悪くなってきたら注意せず、スルーです!

ついつい注意したくなるのですが、そんな時な自分の食事に集中し、見て見ぬふりをしました。

 

②第三者が出来てることを褒めて気付かせる

注意しない!と決めていても目の前の息子が目に入り、我慢できない。

そんな時には隣で食べている妹の姿勢をほめました!

すると息子も自分の姿勢を見直し真っ直ぐに座り直してくれました!

その瞬間にすぐ息子も褒める!

 

妹がいない時は独り言を言います!

「あっ!ママ姿勢悪かったな!まっすぐ座った方が食べやすいな」

聞こえるように言いながら私が座り直し、息子に気づかせました!

 

忘れてはいけないのは、気づいて自分で直せたらすぐに褒める!ということ。

「正しい姿勢にできたときに褒められる」という成功体験を作ります!

 

直ぐには改善されませんが、1日3食のチャンスに繰り返すことで改善されていきました!

 

できてる時にほめる!

できてない時には見て見ぬふり!

 

家族の食事時間が楽しい時間になれますように…✨

 

少しでもお力になれると嬉しいです。

 

 

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