電車の中だったり街中だったりで、
たいちゃんは年配の方に「可愛い」と言っていただくことがよくある。
時にはお菓子もいただいたりしてしまう。
一瞬しか会わないのに、慈しみの目で見てくださる。
たいちゃんに限ったことではなく、
子どもを連れていると
街行く方ご婦人たちから温かい目で見られることは多いと思う。
先日、弟夫婦に第二子が生まれたのだけれど、
「きゃわわわわわわわわわわ!!!」
と思った。
新生児、めちゃくちゃ可愛い。
そして思った。
「たいちゃんにもこんな時あったなぁ…」
可愛い。
そして我が子の昔を思い出すから、より可愛い。
愛おしさが溢れてくる。
街中でたいちゃんを慈しんでくださる方たちも、
きっとたいちゃんを通して見ているのは、
我が子(あるいは孫)の幼き日の姿なのかもしれないなと、
生まれたての可愛い甥っ子を見ながら思った。