先日義妹ミナちゃんの緊急帝王切開の体験レポートをブログに載せましたところ、

友人Nちゃんが、
「私も帝王切開組だよ」
とメッセージをくれまして、その後に続いた言葉が衝撃的過ぎましたので、

自分の出産レポートを書いている途中ではありますが、Nちゃんの帝王切開レポートについて記させていただきます。



「私も帝王切開組だよ〜

上の子の時は、

麻酔効かないまま切腹状態で産んだんだよ(笑)」


……え。
……え?


何それそんなこと有り得るの?

切腹。ただの切腹。



「アイスノンとかで麻酔効いてるかの確認もしてくれなかったよ。ヤブ医者め(笑)」




「もう痛すぎて、女の子です〜って顔の近くに持ってきて貰った時には失神状態で、娘とのファーストコンタクトが死んだような顔だったに違いないわよ。笑」




「途中で、こんなに痛いんですか?!

痛いんですけどーー!

って叫んだら、
ギャルみたいな看護師が、先生痛いって言ってるけどって言ってた。私殺されるかもって思った。(笑)


その後、腸閉塞になり、ご飯が豪華で美味しいと聞いていたけど、退院する最後のご飯しか食べられず、ずっと点滴だったのよ。」


腸閉塞……めちゃくちゃ痛いやつや…
父親がなって死にかけてたやつや……

帝王切開の影響で腸閉塞なんて怖すぎる……


「腸閉塞マジで辛かった。夜中泣いてた痛くて。そこ点滴も下手くそで何度も失敗されたから嫌になって、点滴嫌なんですけどみたいな話して、飲み薬になったけど、その後また悪化して、ギャルみたいな看護師に、もう嫌だとか言わないでくださいねって言われたの。殴りたかった」


点滴失敗されるの一回でも痛いのに何度も失敗はつらい……


「夜看護師が点滴替えにくるんだけど、煙草の臭いまとってくるんだよね。

でも子どもが別室でさ、そこの産院は母子別室で、ママは産後ゆっくり快復してね〜みたいに優しさ売りにしててさ、だから私が見てないところで子どもに何かされたらと思ったら文句も言えなかったよね。。」


私、病院への不満、「病院食がまずい」くらいでほんとよかった…。



Nちゃんに妊娠を伝えた時、

「おめでとう!妊娠中が一番楽しいよ〜」的なことを言っていて、

実際私妊娠中つらすぎたので、
Nちゃんはハッピーマタニティライフを送れていたんだな、いいなぁ…

と思ってたんですけれども、


違った。
出産と産後の痛みに比べたら妊娠期間はマシという意味だったんだなって今ならわかるよNちゃん😭





浜崎あゆみが第二子を出産したときに帝王切開だったそうで、インスタグラムに

「I’m a C-section mom
気が気じゃない10ヶ月を過ごしたのちに、命懸けでこの世に新たな生命を誕生させる術に、どれが正しいとか間違いとか、楽だとか大変だとかない。
ましてやそれを他人がジャッジするなんて事が無い世の中になって欲しいなぁ。
私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う。」

と投稿してて、

私それ見て初めて、逆にこの世に帝王切開に対する偏見があることを知ってびっくりしたんですけど、

そういえば帝王切開になったお母さんが「うぅぅ。普通に産んであげられなくてごめんね」とか、「この子は産道を通ってないから…」みたいなのたまに聞くけど、


なんというか、普通に意味がわからないなと思うんですよね。。