昨年末にですね、
小心者にとってはなかなかショッキングな出来事がありまして、
恐らくはそのストレスにより
「眠れ…ない……」
「お腹…痛い……」
というのが年が明けても続いていた時に、
アメブロのオフィシャルブロガーになりませんか？
というまさかのメッセージをいただきまして、
「まあ一度話を聞いてあげてもいいけど？」
的にカタカタ返信を書きながら、
「ああああアメブロって、オフィシャルブロガーって、
わ、わたしが…海老蔵さんってこと…？」（違うし意味が分からない）
と、
めちゃくちゃにテンションが上がっておりました。
しかしながら私は三日坊主の女です。
特にブログに関してはたぶん一日坊主の勢いで、
あちこちのサービスでブログを開設しては、
ログインIDやパスワードさえ忘れ去られ放置されているブログページの数々よ――
「ブログ書きたいな～。どこのサービスがいいかな～。
〇△ブログとかどうかな～」
と、〇△ブログに登録しようとして、
すでに過去に登録したことがあるどころか、
何記事か書いていた過去の自分を知って
ビックリしたことが二回くらいあります。
そんなブログ食い散らかし女の私でも、
アメブロオフィシャルブロガーなら続けられるのではないかという希望。
と、お話を聞く前からやる気満々ではあったのですが、
「あぁ、もうこれは絶対やらせていただきたい」
と思ったのが、
ブログについてご担当者からお話を聞いたときでした。
zoom画面の向こうにいるご担当者は
マスク越しでも爽やかさを隠し切れない若人だったんですけれども、
よく考えると、いやよく考えなくても、
こんな無名の私にオフィシャルブロガーの話をくださるなんて
いったい何故と思っていたのですが、
爽やかなご担当者曰く、
なんと六年前、大学生の時に、
弊団体（弊団体についてはおいおい紹介させてくださいませ）の
報告会に来てくださっていたとのこと。
その時何かできないかなと思ってくださっていたとのこと。
そんな彼が立派な社会人になって、
（私の中では）奇跡的なタイミングでご連絡をくれたのでした。
弊団体を覚えていてくれたこと、
私のことを思い出してくれたこと、
ショッキングな出来事で心をやられていたことも手伝って、
なんだかもう、無性に無性に嬉しかったです。
六年前のイベントとか、
団体メンバーと重ねてきた年月とか、
いろいろ思い出して、
若干目が潤むくらい、じんわり心が温かくなりました。
お話をいただけたことに感謝して、
頑張って書こうと思いました、ブログ。
私が橋本環奈であれば、
恐らく「起きた」というだけで、
「寝起きの顔癒されます！」「スッピン可愛すぎ！」「千年の眠りから覚めた姫君！」
など、読者の方に癒しを与えられること間違いなしなのですが、
橋本環奈でもなく有名人でもないので、
今のところ読んでくださった方に
お贈りできるものがなく恐縮ではあるのですが、
でもたくさん書こうと思います。
尊敬する方がおっしゃっていた
「書き薬」という言葉が好きなのですが、
今の私にとって書くことは、
たぶん薬になると思うので、
一番は自分のために、空いた時間にカタカタと
書いていければと思います。
（自分のためと思っておけばPV数とか伸びなくても傷つかないぞ作戦だょ）
家事育児仕事ボランティアに追われさせていただいて
（↑他のちゃんとした方より実際大したことしてないのにいろいろやってるよ感だして恥ずかしいので、
謙遜した結果変な日本語になりましたが気にしないでください）
一日に三回くらい体力の限界を感じている40才です。
良かったら時々覗きにきていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。