三谷幸喜 脚本映画化作品「12人の優しい日本人」(予告編動画あり) | ☆大宇宙(そら)色クレヨン、Saori色☆ 

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↑「12人の優しい日本人」予告編YouTube

 

 

三谷幸喜 脚本 作品『12人の優しい日本人』をみました。

 

「もし日本にも陪審制があったら?」

という架空の設定での、法廷密室コメディ。

 

ストーリーはこんな感じです。。。

 

12人の一般市民が陪審員として会議室に集められる。

評決は全員一致が原則。

しかし、最初の決で12人全員が『無罪』に挙手。

 

一発で、呆気なく審議終了!解散!となりかけたところ。

 

陪審員2号が「話し合いがしたいんです。」と言って意見を『有罪』へと翻した為、、、その後は、話し合えども話し合えども、、、、延々と全員の意見が一致しない。。。。

 

 

この、バラバラ過ぎるキャラクターの12人。

まず最初の、飲み物の注文のところから、ハチャメチャで全く統一感がないところが面白かったです。

 

途中で、この事件の被告人は(有罪 か 無罪)の投票するですが。

その投票時のカラクリなど。 (スローで何回かみたら、わかりましたが、、、。)

細かいところまで、良く作ってありました。

 

シュールな笑いで、また観たくなりますね。