土曜日の夜
娘ぷっぷとレイトショーで
やっとこさ
「GODZILLA-1.0」観た





一言で言って
「良かった!」



そして怖かったあせる



時代背景も人間ドラマも
丁寧に描かれてて
役者さんもとても良くて
引き込まれた


第二次世界大戦は知らないけれど
わたしが小さい頃は
戦中戦後のドラマとかあったし
おばあちゃんがよく
戦時中の話をしてくれた


B29が空を飛んでたこと
街の方が赤々と見えたこと
防空壕に避難したこと
疎開したこと
着物を売ってお米を買ったこと

おばあちゃんの母親は
名古屋の空襲で亡くなっている


戦後もなかなか食料がなく
闇市のことも聞いたことがある


ゴジラの映画の中の人間ドラマ
みな生きることに一生懸命で
戦争で負った
心の傷みとも戦いながら
出会った者がお互いに助け合って
生活して復興していく様は
おばあちゃんが話してたのと似ていた


ゴジラの映画を観ていて
そんなこと思い出していた



B.Jくんのママには
よく理解できてない
VFXとやらの技術も
CGのゴジラが船を追うシーンとか
ビルや乗り物を破壊したり
熱線を吐くシーンは
迫力ありすぎて怖かった


ゴジラは
恐竜やサメのように
食のために人を襲わない

なに食べて生きてるのか
なぜ破壊するのか
身体が再生する仕組みも分からない
謎だらけの生物で
それがいつも怒りに満ちている



そう


とにかく
ゴジラが怖かった



最後はハッピーエンドのように
終わったけど
典子さんの首筋に見えた
黒い何かが気になる終わり方だった



と、うっかり
ゴジラに熱弁してしまったけど
つまり
まだまだ興奮冷めやらぬ
B.Jくんのママなのです







そんな今日は
7才ちゃんの保護者会

正社員になって
半年間有休のない娘に替わって
B.Jくんのママが出席した





ここのところの空模様で
またまた丹沢山系が雪景色


あの河津桜も満開だった





そして風が強くて
家が地震のように揺れてた


ちなみに先週の強風の時
お隣との境のフェンスが壊れました


叫び