撮る幸せも 見る幸せも。
一枚の写真で生き方も変わる。
PhotoWin 福田沙織です。
すっかりさぼってしまったブログをやっと更新。
ゴールデンウィークが明けてから、なんだかてんやわんや・・・・(もう使わない日本語シリーズww)
気を取り直して、GW後半の濃すぎる南相馬での活動を記してみよう。
行ってきたのはコチラ
復興浜団 菜の花写真学校in萱浜。
校長は、日本を代表するレース写真家 熱田 護さん。
SUGOのオフィシャルカメラマンをやらせていただいてるご縁で、お誘いいただいたよ。(有り難うございます☆)
熱田さんとお仲間の写真家のみなさんが、東日本大震災の後からずっと南相馬の支援を続けてらして、写真学校を何度も開催。
今年はこの萱浜の菜の花迷路が会場。
5月5日、6日の二日間だったのだけど、わたしは4日に相馬で仕事があったので前夜入り。
前日のキャンドルナイトも少し見られたのだ。
南相馬の菜種を絞って作られる「油菜ちゃん」の製造工程で出る、
食用にできない廃油などを使用して約1300のキャンドルを、大学生が制作。
こどもたちが一生懸命つくったキャンドルのカップがかわいかったなぁ。
そしていよいよ、菜の花迷路の写真学校。
「流し撮りの撮影方法」を校長からレクチャーを受け、みんなで実践してみたり、
しゃぼん玉をおいかけてみたり。
参加者は、子供からご年配の方までさまざま。
一眼レフを触ったことがないという方ももちろんたくさん。
機材は、全部貸し出しと言う贅沢さ。
少し寒いくらいの天気だったけど、一面黄色の菜の花畑でみんなとっても楽しそう。
この迷路、本気で迷路になっていて・・・・・
出るのに45分もかかった!!!!!!!!(泣)
そしてなぜか。
ヒーローを、会場までお連れしました(笑)
無邪気だなぁ(笑)
ヒーローが校長とかはナイショですが。
いやいや、コスプレ好きとかじゃいないですよ!
菜の花畑を走って、子どもたちの流し撮りの 題材になるという重要な役割を果たしてくれたわけです。
そりゃ、子どもたちは大喜び。← と言いつつ、その画像がないのがイタイ。
わたしも講師として参加させてもらって、とても楽しかった。
初めて一眼レフに触る人がどんなことで迷うのか、
どんな風に説明したら次の動作がスムーズにいくか。
どうやったら、撮る楽しさを伝えられるか。
通常の講座とはまた違うタイヘンさがあったけれど、新鮮で、何より単純に楽しかった!
東京から、校長はじめとするレース写真家のみなさんやクリエイターのみなさん、名タイムキーパーメグミちゃん^^
仙台からは、SUGOオフィシャルカメラマンの太郎さんと伊藤くん、
そしてモデルとしてSUGOレースクイーンの紗耶ちゃん^^と、epi&Companyの学生モデルちひろちゃん。
地元ではSUGOでいつも遊んでくれる、陽子ママ。
陽子ママが撮ってくれた画像、お借りしました↓
みなさん、本当にお世話になりました!
仙台にいるとわからない福島の7年。
知るきっかけになるのはやっぱり「人」だなぁと改めて思ったよ。
テレビやニュースだけでは伝わってこない、リアルな空気や笑顔の大切さ。
こうしてご縁がつながっていくことの心強さとか、他人事が自分事になる意味とか。
いろんなことを感じた3日間、本当に有り難うございました!
オマケww
しゃぼん玉師匠に、しゃぼん玉つくり、おそわりましたよっと!!
けっして宇宙と交信とかしてるわけではないww
God bless you!!