ロシア~ハバロフスク・ウラジオストク~4日目。 | 藤井沙央理オフィシャルブログ「SAO-RHYTHM」Powered by Ameba

ロシア~ハバロフスク・ウラジオストク~4日目。



ロシアといえばシベリア鉄道ー( ・∇・)

乗らなきゃ!!!

ハバロフスクからウラジオストクの12時間。

3日目の宿泊場所は寝台列車にしよう!!!





ちょうどな時間がなかったので、深夜発。











と、選んだのがこの1時20分発の電車。





やっちまいましたよ(´;ω;`)





これ、モスクワ時間だったー!!!





モスクワとハバロフスクの時差、7時間。

シベリア鉄道は

モスクワーウラジオストク間を

走っているので、

表記がモスクワ時間だったのに、

ハバロフスク時間で行っちゃったよ。

そしたら、ちょうどな時間もあったよねー。





どーしよー。

駅で一夜過ごすのか、、、と思っていたら、

駅にいた警察官が教えてくれた!

ホテルあるよって。











駅構内に入り口があるホテル。

とてもホテルだと気づけない。

職員用扉っぽいココ。

警察官さんありがとう!





駅員さんも英語喋れないのに

警察官素敵すぎる。

ちなみにここのホテルのフロントさんも

英語は喋れず、苦戦しました。笑





でも、なんとか泊まれて。











7時間後。

駅の子供用のプレイルームみたいな

ところにはアムールトラがいました。











楽しみにしていたシベリア鉄道ー!

12時間の寝台列車なのに、

思いっきり日中に乗ることになったよ( ̄▽ ̄;)











二等席。

個室の四人部屋。





同乗者いたら嫌だなー。

と心配したけれど、いなかった!

ラッキー♪





途中の停車駅ではホームに

お土産屋さんやフルーツ屋さんがいました。

写真はないです(´Д`)











車窓。

なんっにもない!!!

ロシア広大だー!!!

ハバロフスクからウラジオストクという、

極々東側だけでも、広大さを感じる。





景色は地平線か森の二種類。

たまにバラック小屋。





お昼です。

チケット、お弁当付きのやつにしたから

おやつしか持ち込んでないんだけど、

お弁当がこない!!





8時20分発で20時20分着だから

お昼が出ると思ってたんたけど。

お昼じゃないの?





確認しようにも、

おばさんの車掌さん英語通じない。





停車中のwifiが繋がった瞬間に

めっちゃ頑張ってロシア語翻訳を試みる。

でもwifi全然繋がらない。 





確保できた僅かなロシア単語と

堂々とした日本語と身振り手振り。





伝わったのか?伝わってないのか?





なんか言ってくる。ロシア語で。

なんだよー。何言ってんの?

心折れかける。





夜ご飯なのかな?

もう18時だよ?

絶対忘れてるよね?





長距離列車なので

途中お姉さんの車掌さんに交替。





折れかけた心で再度挑戦。





先程の確保したロシア単語と

堂々とした日本語と身振り手振り。





今度はなんとか意図は伝わったようだ。





でもお姉さんも英語喋れない。

けど、お姉さんも頑張って

翻訳でなんか言ってきた。





「チケット」





チケット?

チケットは乗車した時におばさんが

持ってっちゃってるよー!

それ、お弁当と交換するために

持ってたんじゃないの?





私、頑張った。

言葉は通じなくても

気持ちを伝えるんだいっっっ(`ω´)





だって私、食い意地が張ってるもの。











苦労して手に入れたお弁当。笑

たぶん、ビーフシチューとハヤシライスの

間くらいの味。

具はない。





こんなんだけど、

すごく美味しい気がしました。





結局、おばさんのミスだったようで。





食堂車のおばちゃんに

チケット渡しちゃダメだよ(意訳)

と言われたけれど、

車掌さんがチケット出してって言って

持って行ったら、そういうもんだと

思うじゃないφ(..)





渡さないらしいよ。





とりあえずお姉さんありがとう!





ハバロフスク滞在中に

英語全く通じないなと思っていたけど、

シベリア鉄道内も

「ticket」すら通じなかったよー。





通じた人は二人とも警察官だったから、

警察官は少し喋れるのかな。





モスクワからウラジオストクまでは

6日と半分かかるらしいので、

喋る感じの人々は飛行機なのかな。





モスクワとかサンクトペテルブルクなら

もう少し通じるのかな。





などと思いながら

ウラジオストクに到着。





駅を出てホテルの場所を確認していると

「大丈夫ですか?

案内しましょうか?」

って日本語で声かけられました。





シベリア鉄道での大苦戦も

ウラジオストクでは日本語可。笑





駅前に日本人会がありましてん。

新潟から船出てるものね。

ハバロフスクでは遭遇しなかったけど

ウラジオストクには日本人いっぱいね。





ホテルまで歩いていると

女子高生っぽいロシア人が

「May I help you ?」





ウラジオストク、英語も可。笑

先方から話しかけてくれる程に。





みんなとても親切です。





ハバロフスクの人々もとても親切でした。

ロシア語だけど。





シベリア鉄道の人たちも

お互い全然伝わらないけど、

すごくいっぱい話してくれてたし。





ロシア語全くわからなくて

ごめんなさい(TдT)





人って優しいよね!













→続く。