ぷーをどんな子に育てたいか? | Brighter Day〜ママはいつもキミの味方〜

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ある日突然、当時3歳8ヶ月だった長男に発達障害の疑いがあると言われた私の育児奮闘記。
どんな時も息子の一番の理解者でいる!をモットーに日々奮闘中(笑)
長男はその後、自閉スペクトラム症及び境界知能と診断され、2021年4月に特別支援学級(情緒クラス)に入学。

モヤモヤした投稿で

終わるのは後味が悪いので

前向きなお話をしようと思いますニコニコ


先日、放課後デイへ通うために必要な

通所受給者証を発行したもらうため

相談員さんと初面談をした際

最後に聞かれた質問が

「ぷーくんをどんな子に

育てたいですか?」でした流れ星

 

私の答えは決まっています!

「心の強い子にしたいです」

 

相談員さん、若干きょとん

としていました(笑)笑い泣き

 

しかし、すぐ何かに納得したようで

ぷーくんの場合はご家庭で

すでに十分な療育が行われていますし

お母さんのご理解と支援が

専門家レベルですので

きっと放課後デイを利用しても

すんなり入っていけると思いますルンルンキラキラ

 

それよりは、やはり社会性や

対人関係での困りごとを

軽減していきたいという

お考えでよろしいでしょうか?

と言ってくれました爆笑

 

そう!!まさにそれです!!

専門家レベルというのは

おだてすぎですが(笑)

勉強や運動、手先の訓練は

自宅で行うことが出来ても

対人関係、集団生活での

訓練はどうしても出来ませんアセアセ

 

そして、その中で

つまづくことがあったり

ツライ思いをすることが

発達障害の子は多くなりますショボーン

 

そうした時に、立ち直る力星

ヘコんでもイイから

回復できる心の強さを

持った子になってほしいと思っていますハート

 

それは何もぷーだけではありませんルンルン

今のところ定型発達のポコにも

強い心を持った子に育ってほしいと

常々思っていますニコニコ

 

日本人である野口さんが搭乗しており

今日、無事打ち上げに成功した

初の民間宇宙船ロケット

名前は「レジリエンス」というそうです上差し




発達障害の勉強をしていると

良く目にするのが「自己肯定感」

そして「自己肯定感」について

勉強していると良く出てくるのが

「レジリエンス」です音符

 

レジリエンス:立ち直る力・復元力

困難や逆境、トラブル、強いストレスに

直面した際、適応する精神力と

その心理的プロセス




レジリエンスを学ぶ中で

こちらの本を購入したのですが

読めば読むほど

何も発達障害に限られたことでは

ないと思うようになりました!


先月あった就学時健診の際も

講話をして下さった先生が

レジリエンスの話をしており

大人も子供も関係なく

今注目されているのが

立ち直る力だとおっしゃっていました星


ぷーは特性のせいか

もとからそーゆー性格なのか

とにかく繊細で打たれ弱く

弟のポコとちょっとケンカし

『もぅお兄ちゃんキラーイおーっ!

 一緒に遊ばなーいハッ

と言われただけで大号泣えーんえーんえーん


言い返すことも、やり返すこともなく

その場で大泣きするか

私に泣きついてくるか、という弱さ笑い泣き


最近はずいぶん強くなり

『そーゆーこと言わないで!!

くらいは言い返せるようになりましたが

まだまだ弟に負けていることが多く

その打たれ弱さは心配になりますアセアセ


繊細で優しく、感受性豊かなのは

ぷーの良いところですし

そこは本当に大切にしてあげたい

と思っていますハート


ですから、ぷーの良いところは

最大限に認め、そのままで良いと

伝えた上で、立ち直る力を

回復する心の強さを持てるように

支援していきたいと思います爆笑