長男坊ぷーに突如として
発達障害疑惑が降りかかったのは
ぷーが3歳8ヶ月だった
2018年11月のこと。
その後、すぐに市の発達支援センターへ
連絡をし、初回訪問予約を取りましたが
その予約日は年明けの1月下旬
その旨を保育園に説明し
これまで通り過ごしていたある日。
インフルエンザの予防接種を受けるため
いつもより早くお迎えに行った時のこと。
各クラス、おやつを食べ終えて
それぞれくつろぎタイムだったようで
当然、ぷーもお帰りの用意は
まだしていませんでした
教室の入り口から顔を出し
お迎えに来たことを知らせると
近くにいた先生が
「ぷーくん、ママお迎えきたよー」
と、ぷーに声をかけてくれ
それに気付いたぷーも
お帰りの準備を始めました
が、なかなか出てこない・・・
どうしたのかと中を覗くと
コートのファスナーがうまく出来ず
ちょっと困っている様子のぷー
しかし3人いる先生は
どなたも手伝ってくれる様子がなく
私が再び声をかけると、1人の先生が
「ぷーくん、まだやってたの?」
と言って長男坊の方へ寄っていきました
それを見ていたもう1人の先生が私に
「おウチでお着替えの練習してますか?」
と、ちょっと怒り気味に聞いてきました
「もちろんしています。
ただ手先が不器用なので
ファスナーやボタンは
難しいものもあります。」
と答えると
「ご自宅ではママが手伝ってしまうので
困らないのでしょうが
園では全然着替えに興味がないし
自分でやろうともしません」
と言われてしまいました
この時の私、明らかに「はぁ?」と
怒りの顔をしてしまったので
それに気付いたと思われる
別の先生が急にフォローに入り
「ぷーくんは、ぷーくんなりに
頑張ってはいるのですが・・・」
と言ってきました
発達障害云々以前に
どうも手先が不器用そうだと
いうことには私も気付いており
自宅での練習はもちろん
保育園にはぷーのやりやすい
ファスナーがついたコートを
着ていくようにしていました
その旨は先生にも伝えてあり
これまで特に何も言われなかったので
問題ないものと思っていましたが・・・
もしかしたら、ぷーは毎日
「まだできないの?早くしなさい」
などど言われていたのかも・・・
と思ったら悲しくて
ぷーに申し訳なくなりました
そして、ぷーの不器用さを
棚に上げて言わせてもらうなら
この時点ではすでに
ぷーの発達はどこかしら
定型発達とはズレている可能性を示唆され
発達支援センターへの相談待ち状態。
それは当然、園側も承知していること。
にも関わらず、先生たちの
この態度は何だろう???と
疑問と不満、そして何より不安が
どんどんと膨らんできました
語弊があるかもしれませんし
ぷーが発達障害であることを
望んでいた訳でもありませんが
早く何かしらの診断なり疑いがついて
正しい理解のもと
適切な支援が受けられたらイイな
と、この時すでに思い始めていました。
この頃の私、メンタル的に
すごく不安定だったと思います
ぷーにツライ思いをさせていて
全然気付かなかったのかと
夜な夜な1人で泣いたこともありました
長くなってしまいましたね
支援センターでの初回訪問編は
次回の投稿と致します