日本時間より時差−2時間

早朝5時前起床

 

タイ旅行で一度は行きたいアユタヤへ

 

 

タイについて唯一認識していた世界遺産ツアーを予定していた。

ただ、日本語ツアーを見つけられず英語ツアーに申し込んだのだ。

 

 

7時半指定場所へ集合

バスに乗り込みアユタヤ県へ出発

1時間半ほどで現地到着

 

 

道中はガイドさんがアユタヤについての説明をしていたが英語を全く聞き取れず、Google翻訳も役に立たず。

『まぁいいや』で外の景色を楽しんだ。

 

現地につき、要所要所では英語の説明がされ参加者たちは真剣に聞き相づちを打つ中、野犬やリスの写真などを撮りその場をやり過ごしていた。

所々に野犬が寝ている

リスもたくさん!

英語の説明が理解できなくとも

歴史を感じる数々の古く美しい建造物や、頭や体の一部を破壊された仏像など近くには破片なんかも転がっていたりと、圧巻の遺跡を十分に堪能できた。

写真もたくさん撮り過ぎなくらいに撮っていた。

 

↓これはほんの一部

ツアーにはなかった、日本人村やゴンコーン市場なんかもまた改めて訪れたい。

 

最後にチャオプラヤー川でのランチバイキングでリバークルーズとなる。

ガイドさんが適当に班分けをし、相席になった他のツアー客とバイキングを楽しむ。

様々な国の人間が1つのテーブルでランチをする。

ランチ中は皆人見知りなのか誰も話さず終始無言。

ランチが済めばコーヒーが出され、この空気に耐えきれずタバコが吸いたくなり船内を徘徊。

船の後方に喫煙スペースを発見。

この喫煙スペースの開放感がものすごく気持ちがよく、胸がスーッとするのを感じた。

チャオプラヤー川は決してきれいではなく、茶色く濁り底が見えることは一生ないだろうと思うようなものではあったが、青い空の下、タイの風を感じながら颯爽と走るクルーズ船はとても気持ちが良く、とても爽快だった。

今でもあの感覚をもう一度味わいたくなるほどに。

タバコをたらふく吸い、次は甲板へ上がってみる。

既に他のツアー客が各々楽しんでおり日差しも強かったので一旦席へ戻ることにした。

他の相席のお客さんも席におり、先程の爽快感の名残りで開放的になった私はフランクに話しかけることができた。

翻訳アプリありきではあったがランチ時とは売って変わり、とても打ち解けることができた。

その席の全員と連絡先を交換したり、甲板へのぼり写真を撮り合ったりと楽しいひとときを過ごした。

数ヶ月経つ今でも、全員ではないがたまに連絡を取り合う関係が続いている。

タイの風を感じここまで楽しめるとは!タイLOVEー♥♥

 

その後船を降り、解散するときは名残惜しくみんなでハグをしてその場を後にした。

 

 

ここで出会えた人たちとは国や年齢を超え、たとえ一期一会であったとしても私の記憶や心に深く存在し続けています。

たった数時間の出来事でもその瞬間が楽しく忘れたくない思い出であり、ここに記録として残したいと思いました。

皆さんどうかお元気で、またいつかお会いしたいです。