・・・沖縄日和・・・ | 『dicha』 Powered by アメブロ

・・・沖縄日和・・・

こんにちは♪


大雨、大丈夫ですか?


砂央里は友達とお茶しようとしたけれど雨がすごすぎて断念。


電話でトークしました。


最近、寒いのでみなさん風邪ひかないようにしてくださいね(^人^)


さてさて、今日のblogはこの天気とは正反対な画像が多くなりますがお付き合いください。


先日行った沖縄の模様をupします。


ちなみに1人旅のため、景色や物が多いです。


ぶらり旅の参考になったり、行った気分を味わってもらえたら嬉しいナ☆


沖縄は大好きで今まで何回行ったか数えきれないほど。


仕事でだけど、誕生日を石垣島で過ごしたこともありました。


将来は沖縄にも家があったらしあわせだなぁって思うくらい大好きな場所です。


今回は私なりのプランでご紹介。


心穏やかなのんびりした場所を紹介します。


(けっこう詳しく書いて頑張ったよ!誉めて(笑))


名づけて


”沖縄日和”


まずはゆいれーる に乗り旭橋駅 下車、バスで1時間ちょっとの場所へ。


目的は世界遺産にもなっている斎場御嶽 を見るためです。





ちなみに中では写真は撮っていません。


神聖な場所は目で見て心に焼き付けて終わりが私流。


神秘的で静かだけれど重みがある場所でした。


観光客の方も多かったです。


世界遺産好きとしては嬉しい時間が過ごせました。


しあわせ。


そして!次は島です。


今回の旅の最大の目的は神様がいるといわれている島へ行くこと。


斎場御嶽 近くにフェリー乗り場があり、そこから約20分の移動。




そこには、2回目になる久高島 があります。

以前行ったときは時間がなくて先端の岬までたどり着かなかったんです。


どうしてもそこから見える景色が見たくてまた行きました。


久々の島は変わってなかった。


人口200人強のこの島はゆっくりとした時間が流れています。


よーし、行くぞ!とその前にまずは腹ペコ対策で食堂でご飯。




お味噌汁定食にイカフライを頼みました。


ボリューミーだけれどおいしすぎて完食。


なくなっていくのが悲しかった(笑)


おなかいっぱいになったらいざ出陣!


てくてく歩き始めて発見したイイモノたち。





村の1本道を行けば岬まで20分くらい。


でも、今回はせっかくなので海から歩くことにしました。


しかーし!


この選択が最高の瞬間をもたらしてくれると同時にサバイバルへの入り口になるということを私は知らなかった・・・。





海は広く大きい。

そして怖いくらいな存在感。




最初は海沿いを歩き、だんだん画像の岩山を登ることに・・・。


歩けど歩けどなかなかたどり着かないゴール。


だんだん険しくなり、不安になってきました。


2時間経過したころ不安はピークに。


”このまま私、どこかに行ってしまうんじゃないか?”


そのときズデッ!!


思い切りすっころび転倒。


さすがに半泣き。


岩山をなきながら登る私。


今思い出してみると笑える。


まるでこれは人生なのではと思ったよ(笑)


行きたい場所・したいこと・何かを叶えるためには困難や越えなくてはいけない壁がある。


何かを手にいれたければ代償もあるということ。


すべてを手に入れたいなら人並みならぬ精神力と時間を費やさなければならない。


なんて少し大げさだけれど、実際にそんなことも考えていました。


自然に囲まれると気持ちも自然になる。


そしてたどり着いたんです。


カベール岬。


思わず声が出てしまった。


あまりにもキレイで。


私は先端のさらに先に座りました。


心が晴れていくのが自分でもわかったんです。


涙が自然に流れました。


自分でもびっくりしたの。


感動して無くことは多々あるけれど、こんな自分がいるなんて。


強がることはなんの意味ももたない。


岬の写真はないんです。


なんだか撮れなくて。


その変わりに岬から振り返り岬までの道を撮りました。



まっすぐ、まっすぐ、まっすぐ。


ただただ、まっすぐ。


私が思わず言った言葉は”ありがとう”でした。


またここに必ず来るんだろうなぁと思いながら島を後にしました。


目に見える何かがあるわけではないんです。


この島に便利なものは存在しません。


だから自分と向き合える気がするの。


便利に日々生活していると忘れてしまいそうなこと。


でもそれは絶対に忘れてはいけないことだと思う。


ここにいるとそんなことも思ってしまったりするんです。



沖縄に一緒に行った本たち。


のんびり読書は最高です。


左から、まだ読み途中の”リトル・トリー”


昨日のblogのシリーズ”AJIAN JAPANESE”


”ダライ・ラマ自伝”


この3冊に共通しているののは”人間学”


それぞれ世界は違うけれど、大事なものは同じ。


まだ読み途中のものもありますがオススメです。



沖縄の旅が終わりに近づいたころ、絵葉書を買い、大事なひとたちに素直な気持ちを書きました。


旅先で手紙を書くことが好きです。


一人旅を終えてしあわせ撮影風景の様子。


こんな風にお仕事していることにも感謝。



photo.jpg


カメラマンの蜷川さんは女性としても、カメラマンさんとしても大スキな方です。


沖縄、本当にいい時間でした。


沖縄に感謝。


と、長々見てくれてありがとう。


沖縄日和・砂央里でした☆