ヘア・サロンに行くためにシャワーを浴びながら、自分の頭の中は若干パニックになっていた。

 

神様のお叱り(Condommination)なのか?
いつも通り、どこかから、ネガティブエネルギーを持って来ちゃったのか?

頭の中で色々ごちゃごちゃ考えているものの、肚の底では、あ~、これ、神様のお叱り(Condommination)だよなーと分かっている。

あー、このヒーリングセッション辞めなきゃいけないんだ…えーん

いやー、でもxx回分とかで、まとめて支払いしちゃってるし…。

今日みたいに、何かあった時、誰に頼ればいいの?

キプロスの獣医は、ちゃんとみてくれないし滝汗

滝汗滝汗滝汗

 

そう思った時、「あ、私、気が付かない間に、依存してたんだ。」と思ったゲロー

自分の「思考」に衝撃を受けた滝汗

そして、聖霊に聞いてみた笑い泣き

 

この、ヒーリングセッション辞めなさいってメッセージなのね…。

メッセージは分かったけど、xx回分払っちゃってるし。

相手の気持ちを傷つけたくないし。友人関係にヒビを入れたくないし。
今日みたいな事が、犬猫だけじゃない、自分自身に起こったら、誰を頼ればいいの?

具体的に、どうすればいいの?

 

受け取った答えは、今日、ヘア・サロンから帰って来て、セッション最後に彼女に伝えなさい…。だった。

 

パニックになっていた自分の頭の中が少しずつ落ち着いて来て、

分かった、言われた通りにしようと思った。

心なしか、犬の状態は落ち着いていて、びっこは引いているものの、もし、今日のセッション後に治らなければ、獣医に翌日連れて行こうと思った。

 

その後、自分は、ヘア・サロンに行き、何事も無かったかの様に平静を保っていたのだけれども…。

実は~、という感じで、ヘア・ドレッサーに事の経緯を打ち明けた…笑い泣き

 

彼は、「あ~。そのヒーリングパワーっていうのは、本当はどこから来ているのか、分からないからねー。」とさらっと言っただけだった。

 

そうなんだよなー滝汗
今なら、とても良く分かる…えーん

God is Love, but Love is not God.
神は愛である。でも(残念ながら)、愛は、神では無い。


そして、愛を求め、そして、光を求めている人はとても多い。

私自身は、その代表の様なものだったと思う。

 

God is Light, but Light is not God.
神は、光である。でも(残念ながら)光は、神では無い。

 

この違いは、なかなか理解出来ない。

そして、残念ながら、理解出来ない様に、悪魔が仕組んでいるのだ…ゲロー

 

家に帰って来て、セッションが始まった。

なんか、とても落ち着かない…えーん

 

いつもだったら、すんなり、ヒーラーやプラクティショナーさんの言葉が自分の中に入って来るのに、全く入って来ないゲッソリ

どんな内容だったのか、何を話したのかも正直覚えていられなかった。

 

セッションも終わりに近づいて来た時、自分の頭の中で声が聞こえる。

 

「彼女に言いなさい。」

「彼女に伝えなさい。」

 

いやー、そうは、言ったってゲッソリ
何で言えばいいの?どうやって説明さればいいの?

言えない、言えないゲッソリ

 

そうこうしている内に、セッションが終わってしまった滝汗

あ~、言えなかった滝汗
 

でも、もしかしたら、私の頭の中で聞こえた声は、私の幻聴かもしれないしニヤニヤ

何も起こらないかもしれないしゲッソリ

しかし、なんだったのか?

異様に疲れはてた…。

 

いつもは、なんかパワーチャージというか、自分の意識が変わる喜びで、心地よい疲労感だったものが、疲労困憊状態だった。

そして、そのままベッドに直行し、気絶するかの様に電気を付けたまま寝落ちしてしまった滝汗

 

いつもは、夜中の1時2時、酷い時は3時位まで起きているのに、その日は、12時前には寝落ちしてしまったと思う。

 

なんか、夢の全貌は全く覚えていないのだけれども、どちらかと言うと悪夢に近い様な夢を見ていた。

そして、夢の中で、どういう訳か、飼い犬が車にひかれる夢を見て、飛び起きたゲローゲローゲロー

 

ぎゃあああああああああああああああ

わかりましたああああああああああああああああああああ

 

翌日、慌ててヒーラーさん・プラクティショナーさんにメールを書いたゲッソリゲッソリゲッソリ

 

何と書いて良いのか分からないので、もう、そのまま書く事にしたw
神様からストップが掛かったこと。

このまま、メッセージを無視し続けたら、神の怒りでどうなるか分からないことを恐れているとか。

 

ただ、本当に、彼女達との出会いには感謝していたので、それを書いた。
間違った方向だったとしても、神に辿り着く為に、用意された道のりだったのだろうと思った。

 

以降も、様々な形で、聖霊は、私にメッセージを送り、ガイドを続けてくれている。

彼らのメッセージを正しく受取、そして、その声にちゃんと従えているのか?というと、

滝汗まだちゃんとリレーションシップを築けているとは自信を持って言えないけれども。

 

でも、この一件は、自分に取ってはクリスチャンとして生きる大きな方向転換の一つとなった。

というよりは、最初の第一歩だったんじゃないかな?と思う。

 

(出エジプト記20:3-6 - 近代語訳)
 
貴方には、私をおいて他に神があってはならない。
貴方は、いかなる像も造ってはならない。
上は、天にあり、下は、地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。
貴方は、それらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。

私は、主、貴方の神。私は、熱情の神である。
私を否む者には、父祖の罪を子孫に三代・四代までも問うが、私を愛し、私の戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。

 

(ヨハネによる福音書14:6 - 近代語訳)
イエスは言われた。
私は道であり、真理であり、命である。
私を通らなければ、誰も父(神)のもとに行く事が出来ない。

 

今となってはとても良く分かる。

 

God is Love, but Love is not God.
神は愛である。でも(残念ながら)、愛は、神では無い。
God is Light, but Light is not God.
神は、光である。でも(残念ながら)光は、神では無い。

 

神は、その一人子であるイエス・キリストに全ての権限(Authority)を与えた。
それは、Spritual Ream(スピリチュアルな世界・目に見えない世界)も含まれている。
つまり、スピリチュアルな世界・目に見えない世界に存在する存在達も、ヒーリングパワーを使えたり、それを人に与えたりする事が出来る。

 

けれども、イエス・キリストの名に寄らなければ、魔術でしかない。

白魔術であろうが、魔術であって、神聖なものでは無いし。

瞬間自分の人生が良くなったり、修復された様に見えても、悪魔に自分の世界に存在して良いよとか、自分を明け渡してしまう権利を与えてしまう事になる…ゲローゲッソリ
 

 

正直、このヒーリングセッションを手放した後、万が一何か起こったらどうすれば良いのか?と思っていた。

クリスタルやパワーストーンを捨てる前もそうだったし、ニューエイジ系の本や何かを捨てる前もそう思った。

 

のべつまくなし、何かいつも問題が起こっていた。

小さな事から大きな事まで。

 

仕事に纏わること。

人間関係。

犬猫の体調や。

自分のメンタルやマインドのこと。

 

ずーっと、安心できなかった。

そして、安心出来ないのがあたかも当たり前の事だった。

 

聖書の言葉以外のもの、イエス・キリスト以外のものを家の中から排除してから3-4か月が過ぎた。
手放す前、排除する前に起こっていた様な事は、起こらなくなった滝汗

いかに、それらのものが魔物へのポータルとして作用してしまっていたのかが良く分かる滝汗滝汗

 

キリスト教的に、悪だとか、ダメな事だよと言ったところで、批判とか、攻撃と感じる人も少なく無いのだろうと思う。

 

ただ、御多分に漏れず、私は、キリスト教的な罪のデパートの様な生き方をして来た。

そんな私にも、そして、それこそ半世紀近い年月が経過して、混乱したまま死んでもおかしくない様な人間にさえも、神は救いをもたらしてくれたし、もたらしてくれる。

 

何故、私なの?

何故、今なの?

 

そんな風に思いながら、数週間を過ごした。