母のかかりつけ医に紹介状を頼んでいたので朝1番に取りに行った。


私も確認してないのが悪かったんだけど、9時診察なら8:30受付だと思ってたけど違った滝汗


8:50にようやく扉が開いて受付に、


「昨日お願いしてた紹介状取りに来ました」


と言うと、


「○○さんですね」


と違う人の名前。


昨日居た受付の人が、


「あっ!」


と声を上げ、カルテ確認。


「えっ、無い!」


て聞こえてくる。

看護師が出て来て確認してる。


「書いてないって事ですか?」


私が聞くと、


「紹介状記入とカルテにあるので書いてるはずです。先生が何処のファイルに入れてるかわからないので…。もうすぐ、先生が来るので…」


謝罪なし。確認するので座ってお待ち下さいの言葉も無し。

何処のファイルに入れてるかわからない?

電子カルテではありえない。

その人のカルテを開いて、紹介状を記入する。

患者の情報(生年月日、住所、投薬状況など)が入力されて出てくるのに、わざわざ違うファイルを開けて書くなんて考えられない。

紹介状もその人の電子カルテ内にあるはず。


暫くすると先生が入ってきた。

受付の人が先生に伝えてる。


診察室から先生が、


「プリントアウトしますね」


と言ってから待つ。

かなり待つ。

プリントアウトにそんな時間かかかるのか?

診察室の向こうでキーボードを激しく叩く音がする。


正直に、「書くの忘れてました。すみません」が言えないの?ムキー


ようやく出来た紹介状を奪い取るようにもらい、母を迎えに。


予約なしなので、この時間のロスは痛いタラー


受付を済ませ、まずは形成外科。

傷の状態も良く問題無し。


神経内科へ。

静止時に手の振戦はなし。便秘なし。表情は乏しい。

軽い問診の後、腕を持ち関節の抵抗はないかの確認。抵抗はなし。

実際に歩く所を見る。

歩幅は小さく、動きもかなり緩慢。摺り足で手の振りも小さい。

肩幅くらいに足を開いて立ち、後ろから先生が母の肩を揺らしバランスを崩し姿勢を立て直すかどうかを見る。何とか踏ん張ろうとしてる。


総合して先生は、

パーキンソン症候群の可能性が高い。

パーキンソン病もパーキンソン症候群もドパミン神経細胞の減少が原因で起こる。

パーキンソン病なら薬の効果が期待出来るが、パーキンソン症候群はそこまで期待出来ない。

進行はどちらも緩やかで、これからは、歩行用具を使い介護サービスを受けて見守る事になるという説明を受けた。


診断するには、脳のMRI、ドパミントランスポーターSPECT検査(ドパミン量を調節する部分の変化を画像で捉える)を行う事。


早速、検査予約をして帰った。


これから、介護サービスの事も考えないと。