とうとう…やってきた
今年は大丈夫…って思っていたけど
そんなわけないか…
鼻水、くしゃみ、耳の奥、喉の奥の痒み…
目の痒み…
はぁ、たまらん…
こーなると、寝てても鼻がつまり、口を開けて寝るため、喉が痛くて寝れやしない…
さっき、2週間前の
世界一受けたい授業の録画を見ました…
『あなたの家族が癌になったらしてはいけないこと』
ってテーマを予告でやっていたので、気になり、録画をしてました…
なかなか見れなかったんだけど、
さっき、見たら泣きました
家族が癌になったらサポートする家族は
30%がうつ病になるそうです。
全てを犠牲にして看病しなきゃ
私が人生を…楽しんでいる場合じゃない
と自分を追い詰めてしまう…のだとか
わかる…
その通りです
本人が一番辛く頑張っているのに…私が…って思ってました
番組の最後に
QOL クオリティー・オブ・ライフ
について、これは家族の支えがないとできないとのお話があり、
患者本人が最期のときまで満足した人生を送ろうとすること
病院での治療をやめ、家族との時間を過ごす
延命のため抗がん剤治療を最期まで続ける人
とありますと
末期の状態で見つかった48才の男性が紹介されました。
この方と
旦那さんの思いがあまりにも似ていて、
同じで…号泣してしまいました。
弱音を吐かず
今まで通りの父親を見せたかったんだろう
困難な事から逃げない努力し闘い続ける
姿を子供たちに見せる…
と奥様がお話されていて、同じだなぁと思いました。
患者、家族、其々なので、どれがいいとか、悪いとかない。
本人、家族の出した結論が
そのときの最善だと思って、やってきたこと。
あの時こうしてれば…って考えない訳じゃないけど、
頑張っていた旦那さんの姿が
今の私と子供たちの前向きに生きる力になっていることには間違いないので、
誇りに思い、生きていこうと改めて思いました…
こーゆー、テレビ番組で気になるのは、
これが正しい…とか
これは言っちゃダメ…を
断定してることで、
ガン患者に『頑張れ』って言ったらダメなことはもう周知の事で…って前触れがあって、
ん…
そうなんかなぁ~
『頑張れ』も
ちゃんと本人の事を思って、本当に頑張ってほしいって思っていたら…
それ以外の言葉もないと思う…
軽~く、『頑張って』って言われたら、風邪ちゃうねんとか、これ以上何を頑張れっちゅうねんとか思う場合もあるだろうけど、
要はその人との関係性や思い、その重み次第であって…
夫婦だったら
『共に頑張ろう』だし。
一概に励ましがあかんとは…私は思わないんだけどな~
難しいね…
難しいな…