天河大弁財天社から
みたらい渓谷を経て
辿り着いたは、洞川温泉郷〜
この日のお宿は、「旅館 奥村宗助」さん
風情ある温泉街に
老舗旅館が建ち並ぶ、
その入口あたりに
目指す旅館はありました!
運動不足の身体にムチ打って
ピシピシ歩いた私達の行程を
「よく頑張ったね〜」
とねぎらいのお言葉で
暖かく迎えてくれたのは
とっても気さくで親切な女将さん
畳に可愛らしい花びらが
中庭から梅の花が舞い込んだとのこと!
そして、窓の外は
川をはさんで龍泉寺
洞川温泉きっての名勝地
「龍泉寺」を臨む、この景観が
今回のお宿選びの決め手
夕食は、女子会向けの川魚精進料理
食前酒に
自家製梅酒を出して頂きました
例の、部屋に舞い込んだ花びらの
梅の木に成った梅の実で漬けた梅酒!
美味しかった
この時撮った梅酒の写真、
その写真を巡るエピソードを、
女将さんがご自身のお宿のブログ
「女将のつれづれ日記」に
その日のうちにupして下さいました
女将さんは、何だかとってもお話ししていると楽しい方で
話がポンポン進むうち、
「なんか初めて会った感じがしない!」
と言って下さり、無性に嬉しく
ほっこりしまくりでした
ご主人もとても穏やかで優しく、素敵なご夫婦のお宿でよかった
夜のお散歩。
洞川名物、まぶしいばかりの提灯飾り!
龍泉寺入口の夜桜
5月*なのに桜が咲いている洞川は
確かに肌寒いくらいの夜。
*(GWに行った旅です)
まるで、広重の版画のような月と通り。
散歩を終えると
あとはゆ〜っくり温泉三昧
実はお宿に着いて、すぐにも
温泉に浸かり
トレッキングの疲れを癒したのですが、
本当に疲れが吹っ飛ぶほどの
爽やかな熱〜い温泉です、
単純泉なのですが
霊泉湧き出る龍泉寺の近くだからか
天川の清き流れによるものか
とても浄らかなシンプルな透明な感じの温泉でした
やはり天川村は浄化力がすごいのかもしれない
…とか何とか話し合いながら、
熱燗をしっぽり部屋で飲む
旅館ナイトでありました