JETTAJETTA の サンパウロ 週末ドライブ日記

JETTAJETTA の サンパウロ 週末ドライブ日記

サンパウロ在住JETTAJETTAが、ちょっと変わったサンパウロ近郊の各地を日記がわりに書いています。

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はっきり言うと、AUDIA3セダンは良い車です。この一言につきます。申し分ないサイズ、パワー、色、形、運転し心地、内装、全てMuito Bom。パワーについては1.4なのでちょっと心配をしていましたが、嘘嘘、本当に1.4?、というパワー。高速道路でも全く問題を感じません。一体なんなのでしょう。
運転についても適度に高級感があって○。ドアもボスッと閉まるところがドイツ車らしくて良い。
色も白にしてよかった。陶磁器のような上品な色です。トランクも後部座席も問題なし。狭いという人もいるようですが、僕にとっては全く問題なし。強いて言えば「クルーズコントロールはほしかった(オプションで余計なものもついてくるので選択しなかった)」「ナビの頭が悪い」「ナビやメーター周りの日本語が日本語過ぎていやらしい(ローマ字表記の方がスマートで格好良い。日本語はかくかくし過ぎ」の三点が気になるところ。
かなり気に入っているので、このままずっと乗っていきます。ブログ名がアメリカで乗っていたJETTAJETTAになっているので、AUDIA3に変えようかな。
確かサンパウロに住んでいた頃から何かの拍子に知った映画。YouTubeで予告を見て、映画館で見たいなあと。結局今僕は日本にいますが、今日は府中のTOHOで見てきました。前売り1400円ですが3Dはプラス400円だと。なんじゃそれ。でもメガネを持ってたら300円だと。日本って変なシステム。映画は予想以上に面白かった。今まで見た映画の中である意味一番ハラハラドキドキ。間違いないです、はい。ブラジル時代は先にあらすじ読んで映画に臨みましたが、今は日本語字幕が心強い。とはいえこの映画はそんなに難しい内容ではないので英語で行けます。日本語字幕を読んでも意味がわからんところもあるので、英語で見た方が良い。日本人は皆この邦訳で完璧理解ができるのだろうか。僕はずれてるのかなと憂鬱になります。すごくすごく面白かった。
ブラジルでも一瞬見たような気がしました。youtubeだとブラジルを走るA3セダンを見られます。でも日本でもあんまり走っていない。クーペっぽくってかっこいい車。買いました。
Aguas de Lindoiaはサンパウロの北西200KM。小さいときに行った記憶がありましたが町の名前は覚えておらず、風景のみ記憶にあり。プールで一人で遊んで家族の皆は近くの散策に行ってました。たまたま両親が昔の写真を僕に見せてくれ、そのとき書いてあったTAMOYO HOTELという名前。インターネットで調べたらこの地にあることがわかりました。
ここははっきり言うと観光地。たくさんの店が建ち並び、大変賑わっています。古ーい思い出のホテルがあり(現在は名前が変わっています)、池があり、近くには見晴らしの良い山があり車で上れます。昔はなんにもなかった記憶あり。ホテルだけがぽつんとあったと思ったのだけど、35年の月日はすごい。なおレストランのようなものはあまりないので、ホテルのRODIGIOで食事をしました。田舎臭い料理だったけど、すごく美味しかった。ホテルは重厚なつくり。ブラジルは昔は優雅で可能性があった国、どうしてそのまま伸びなかったのだろう、きっとこのさきも無理なのだろうな、そんなことを思いました。
ここは日本人にはあまり知られていないし、話題にも上りません。でもちょっと変わったところに行ってみたい方にはおすすめです。ちなみに宿泊しないで日帰りでも十分です。ただし疲れますが。

http://www.aguasdelindoia.com.br
https://www.google.com.br/search?q=hotel+tamoyo+aguas+de+lindoia&client=safari&rls=en&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=YX8WU_6jFtGDkQeI0IDgBQ&ved=0CAoQ_AUoAg&biw=1366&bih=706
サンパウロ州の田舎町は基本的には何もなく、言ってみたらやっぱり何もないということが多いですが、Piracicabaについてはちょっと違います。川沿いにレストランが建ち並び、明らかに観光客誘致をしています。川は泥側で真茶色。遊覧船のボートが走り、川沿いのレストランは屋外にありどこももくもくと煙を上げて外で魚の網焼きをしてます。魚はサケやAbadejoといった海の魚。川魚はあるかどうかは不明であり、川沿いのレストランでなぜ海の魚を網焼きするかといったことを考えるのは野暮というもの。なおここにも工場の廃墟があり、近くまで覗くことができます。赤煉瓦づくりのそれは立派な工場廃墟です。
ここもかなりの田舎町。中央に古い教会があり、それを囲む感じで町が広がっています。高層ビルはほぼ皆無。ちょうどこの日はカーニバルのため夜には会場になるらしく、教会の周りは舞台ができて車両侵入禁止になっていました。ちょっと離れたところに駐車して、散策。アイスクリーム屋があり、1BOLAがなんとR$3。暑かったので最高に美味しかった。ここの教会は古くて由緒ある雰囲気。町の名前を考えてもBanderantesの基点になった町と考えられます。日本だったら観光拠点だろうけれど、相変わらずブラジル人は自分たちの文化に気がつかず。
少し離れたところに工場廃墟あり。砂糖生成工場でしょうか。でも工場は壊さずにショッピングセンターに改装しようとしているようでした。LOJSAAMERICANAが第一号で店舗を開いており、盛況。
こんなことを考えるブラジル人もいるのですね。
ちなみにお隣にはスーパーマーケットあり、ビールを買ってコップが欲しいと言ったら、売り物のコップを分けてくれました。いいの? ブラジル人はまれにとても高い精神性を見せます。
Itapetinigaへドライブ旅行。道が混んでなければ二時間の距離ですが、この日はカーニバル初日でもあり大渋滞。アルファビレを抜けるのに時間がかかり、ソロカバまで約3時間。ソロカバを抜けると途端に超田舎道。ひたすら広大な農園の中を走る走る。CAMPINASへ行くときは結構町が点在してますが、この方向は町がない。そして景色も雄大。Itapetiningaはこの近辺で一番大きな町でしょうが、田舎町。日本人が気軽に食事できるようなレストランもないので困りましたが、なんとショッピングセンター発見。でも屋根がテント。これはすごい。
今日はむかーしの友達のお誘いを受けMOGIMIRINまで行ってきました。ARARAZUL というレストランで昼食。いわゆる食べ放題のレストランですが、料理の種類はつつましく、あくまでも素朴なブラジリアンです。でも、店主のおもてなしがとても暖かく、料理もとても美味しい。珍しく塩辛くありません。しかも、ロケーションが最高! ちょっとした公園の中にあるような雰囲気のレストランで、サンパウロから来た私は本当にホッとできました。私的には星5つです!! リンクはこちら http://www.ararazulrestaurante.com.br

その後、ご自宅を訪問。養蜂場を経営しているのですが、おじいちゃんおばあちゃんにもご挨拶、そしてお茶をしました。とても幸せな一日です。ありがとう。

セントロはなんだか臭くて、汚くて。いまひとつ行く気は起きませんが、場所を選べば土日もそれなりに楽しめます。そのひとつがREPUBLICAの青空市場です。土日ともに朝からやってます。ガイドブックにはアンティークも売っているように書いてますが、ありません。いわゆる民芸品だけ。

タクシーで行ってもよし(たとえば帰りは地下鉄)、車で行っても近辺には駐車場がたくさんあります(ただし、ちょっと高めかも。今日行ったところは一時間R$9、次も同じ、3時間目以降はR$4.頭打ち$R25とのこと)。

EMBUまで行くのも面倒くさい場合、1時間くらいぶらぶらするにはちょうど良いです。