彼女との出会いは、7月だった。
別居されていて、息子さんと2人暮らし。
旦那さんは、ちょーちょーちょーエリート。
彼女もお嬢様。

わたしより4つ下だけど。
社会を知っている。

先日、2人で昼のみ。
ボトル二本空けてベロンベロンになりながらも、わたしは、夢を語った。
「いつか店やりたい!」

すると彼女は

「人間は、5、6歳の時の環境でその後の立ち位置が決まる。若おさんは、今、一般家庭にまで上がれたでしょ?それは、一般家庭で育った人が起業して成功したのと匹敵する位、努力して頑張って来た証、また、これから飛躍したらそれはそれは凄いこと」




……この人は何者なんだ


すかさず「月1で呑もっ🍺」


彼女「はい、付き合いますよ笑」と。