公開テスト 

浜学園に通う生徒さん(それ以上に親御さん)にとって、とってもとっても重たい言葉です。

毎月第2日曜日にあるテストで、「公開」と書いてあることから塾生以外も受ける事ができます。関西圏の難関校を志す子供さんがほぼ受けるためか、上位レベルでの母集団が多く、ある水準以上の成績層では、割合正確な偏差値等が出るのではないかと言われています。結果、日能研、名進研といった塾主催の偏差値よりも低めの結果になります。

 

そして浜の塾生は毎月必須。クラス替えの大きな材料になります。

 

最初の公開テストを受けてその結果を見たときは、正直、驚きました。

む、むずかしい・・・。

問題を見てビックリ、帰ってきた答案(成績表)を見てビックリ、そして、一番の衝撃が、十傑と呼ばれる子達の成績・・・。3教科で290点以上取ってしまう子の存在・・・。

「一体全体、どうやったらこんな点数が小3で取れるんじゃぁ〜」と。

 

さてさて、ウチの娘はどうだったでしょうか?

 

入塾前の説明会で「公開テストはすごい偏差値が出ますが、驚かないで下さいね」と優しく諭されてはいたのですが、いざ、あけてみてビックリ。確かに見たことがない偏差値だ。

小学校の成績はほぼほぼトップクラス。テストもほとんど100点来るし、通知表も「たいへん良い」ばかり。なのに、なんじゃこれはぁ!?

幸い娘は偏差値の意味をわかっておらず、「まぁまぁじゃん」とか言っています。

気を取り直して問題をしっかり見ていくと、確かに、時間配分などをしっかり訓練すればとれたかな、という問題もチラホラ。

 

結果的に、1回目、2回目の公開テストはあまり成績が変わらずでしたが、3回目から割と良い点(と言ってもフツウ)を取ってくるようになりました。 

 

その②に続く