メイベリンの落ちない口紅を相変わらず使っていて、
とにかく落ちないし荒れないので気に入っているのだけど、
スタバのコーヒーを飲むとき、カップにべったりとつくのだ。
それでもどういうわけか唇の色は落ちてないのでそれはいいんだけど、
カップについた方は、落ちない口紅だけあって、手で拭っても、
ティッシュでふき取っても落ちない。
自分のカップとはいえ、白い蓋にべったりと色がついているのは
あまりにも気持ち悪いので、どうしたものかと考えて、
真っ黒なタンブラーを買うことを思いついた。
スタバのカップ風タンブラー、気に入ってたけど蓋が黄ばんできたし、
漏れるし、何よりも、なんかスタバのロゴがでかでかと入ったタンブラーが
どうにも恥ずかしくなってきたところだったのだ。
さっそくアマゾンだの楽天だので探しまくって、
真っ黒なタンブラーをアマゾンで見つけた。
値段比較しようと思って楽天で探したけれど、見つからない。
まあいいか。とにかく気に入ったし、2000円くらいでステンレスのタンブラーなら安いだろうと思って即効ポチッて、あっという間に配達されて、開けてびっくりした。
完全に中国製なのだ。
よくあるメイド・イン・チャイナではない。
箱も中国語、説明書も中国語。中国で、中国人に、中国で販売されるために造られた製品である。
だから楽天では見つけられなかったのか。
一瞬返品しようかと思ったけれど、でも見てくれ。素敵じゃないか。
子どもたちが最近ヒカキンにはまってるせいで、ロゴが一瞬「ピカキン」に見えてしまうのだけど、マットな質感。真っ黒な蓋。スタイリッシュなたたずまい。返品は惜しい。
と思って使っている。
使ってびっくりしている。
普通、下がステンレスで、上がプラスチックの蓋、というのはどうやっても漏れるらしいのだ。
実際、スタバのも、どっかのアウトドアブランドのタンブラーも、漏れる。
だけどこれは同じ構造なのに漏れない。
真横にしても、一滴も染み出てこない。
素晴らしい技術だな。と、ひたすら感心してしまった。
日本の優秀な技術者が、年に何千万もの報酬と引き換えに中国企業にヘッドハンティングされているなんて話もたまに聞いていたけれど、本当に日本の技術を吸収していた時期があったとするなら、今はもうとっくに吸収しきってその上をいってるんだろうな。
友達のSNSを見てもそんなことを思う。
