宇多田ヒカルの新曲PVが公開されてる。ブログにも貼り付けられるんですって!ってやってみたらアメーバーには貼り付けられないらしい・・・( ̄Д ̄) なんとかしてくれよ藤田社長。仕方ないからリンク貼っときまが。不本意だ、こんなの(怒)
http://www.emimusic.jp/hikki/heartstation/blogparts.htm
それにしても宇多田ヒカルは次から次へとよくもまあいろんな曲が作れると思う。出す曲出す曲それぞれが完全に別々に存在してる。言葉のセンスもある人で、大して珍しい言葉でもないのに妙に残る歌詞を書いたりする。頭がいい人なんだと思う。天才なんだと思う。この人の曲は、人の心に入り込んでなかなか出て行かない。
その宇多田ヒカルがデビューした10年前のこと。
「Autmatic」と「Movin'on without you」がとにかく衝撃的で、日本人が作った、日本語で歌う、日本で流れる曲にこんなカッコいいものがあるのか!と、ホントに興奮してた。その時はまだ歌詞はピンとこなくて、歌詞に共感できるのはむしろSPEEDだった。ただ、共感できる歌じゃないと受け入れられなかった私にとって、歌詞は意味わかんないのに引きずり込まれるような曲はこれが初めてだった。宇多田ヒカルは、大好きだったSPEEDや大黒摩季とは明らかに違うところにいた。私にとっては別格だった。
宇多田ヒカルが大好きだったんじゃない。私にとっては特別なところにいた人なのだ。今もそうだし、今も彼女がいる「特別なところ」がどこなのかわからない。
その私に、宇多田ヒカルの曲を「くだらない恋愛を歌った女子高校生のたわ言だ」、と言い放った人がいた。その言葉が今も忘れられない。
宇多田ヒカルを悪く言われたことを怒ってるんじゃない。問題なのは、10年前のそんなくだらない会話の一言を、今も忘れられずにいることだ。何か深刻な話をしていたならともかく、「昨日のうたばん見た?」とレベル的には変わらない、言ってみればどうでもいい会話の一つを今でもくっきり覚えているのは、怖いと思う。しかも10年間も(正確には9年だけど)。そしてその人のことが、私は今でも苦手だ。(別にそれだけが理由じゃないけれど)( ̄ε ̄;)こういっちゃ何だが、そんなこといつまでも覚えられて今の関係にまで影響を及ぼされていては、言った相手も気の毒だと思う。
昔やられたイヤなことは、時間と共にけっこう忘れられるものだ。でも言葉は違う。忘れるどころか思い出すたびに余計しっかり記憶されてしまう気がする。「言葉は神である」って意味が何となく分かる気がする。それだけ、言葉には力があるのだ。
一番問題なのは、人の心に消えない言葉を残すこと。ナイフと気づかずに投げたナイフがこれまでどれくらいあっただろうか。