ツインレイとの出会いから、お互いの方向が定まってゆくまでの経過を文にしてみた。やや長めの文で1〜17まで、まずはここで一区切り、そしてここでようやくこのブログの存在を彼に教えた。特に隠す必要もないのだけれど自分の中で消化した内容にだけじっくりと向き合って記してみたかったということで、彼には約1ヵ月の間小さなウソをついて隠してた。読んでみた彼は「なんだか恥ずかしい」と言っていた。あらためて文章で読むとそうなのかもしれない。普段から愛情表現はしてる方だと思う。表現以前にダダ漏れているんじゃないかぐらい。ハグしたり手を繋いだりその時にしたいことをしている。彼とのハグとはまた別だけれど、個人的にはハグは人とのコミュニケーションの中に普通に組み込まれている。友達や知人のと話していても何かの拍子にポンと腕を触ったりする。私自身は意識していないのでよく覚えていないがスキンシップが多いみたいだ。以前に男友達に「誤解されるよ」と言われたことがあった。パートナーがいる立場としては異性との関わりは気をつけた方が良さそうだ。それがいけないわけではないけれど、パートナーとの関係性をよりクリアにするためだ。


人と人との境はとうの昔に無くしている。ヒッピー暮らしの過去に得た財産のひとつだ。パートナーや家族であっても人を所有することなく自由を尊重する。あなたは私で私はあなた、みんなひとつ、One Love、ワンネス、I&I・・言い方はたくさんあるけれど「私たちはみんな同じだよ、ひとつだよ」という意識の繋がりを大切にする思想が根底にある。だからと言って節度を持たなくなってしまうのはまた違う。愛・平和・自由という言葉を都合良く使って調和を乱したり、人を傷つけたりするのはそもそも愛でもないし平和でもない。お互いを尊敬し尊重する大前提があれば、自然と美しい棲み分けが出来てくるのだと思う。人の領域を侵すのはつまらない。棲み分けを無視するのも楽しくない。社会的に信頼を失うようなやり方も美しくない。

それに良かれと思って手を貸してあげても、魂の尊厳に関わってしまったらそれは愛では無くなってしまう。人の持つ力や可能性を信頼する。超えることが出来ることしか起こらないし、本人以外はどうにも出来ない。すべてがより良くなるためのプロセス、「必ず良くなる」と信頼する以外の方法はないと思っている。


意識は大宇宙と共に無限に自由でありたい、そして大地に足をしっかりとつける。頭のてっぺんに降り注ぐ光を足の裏から大地に還元する。大きな廻りの中に身を置く。この体を持った私たちは自然の一部、この星の住人であり、この大宇宙の粒子のひとつである。その粒子で作られた地球名◯◯◯◯という体に魂が入り込んで今日の私がいる。まだまだ体という乗り物に乗っている以上は交通ルールを守らないと大事故に繋がってしまう。乗り物に乗らなくてもいい大いなるひとつに戻れるその時まではお利口にしていた方が良さそうだ。


スピリチュアルマニアになっていないか時たま確かめる。人からの情報で頭でっかちになっていないかな、情報は自分自身から受け取りに行こう。三次元もすべてがスピリチュアル、何も特別なことじゃない。自己顕示欲や承認欲求とごちゃ混ぜになっていないかな、祈りと共にありたい。例えばツインレイという言葉も魂の続柄みたいなもの、見分けるためのラベルみたいなもの、ツインレイという存在は日々を彩り豊かにしてくれるけれど、それでも結局のところすべては自分次第。表面的な知識や言葉に踊らされないように、しっかりとお腹の中に落とし込んで自分の言葉にする。そして日々を大切に生きる。ビールだって彼と同じ素粒子で出来ている。私の心臓だってかっぱえびせんだってそうだ。まったくもって愛おしい日々、そういう日々を見落としてしまわないように生きていきたい。