1、時空点(四次元)を行列(2×2)で表現するメリット
1-1、現実の時空点(ミンコフスキー時空点)ではエルミート行列になる
1-2、二点が同一光線上に存在すれば、二点の座標の差の行列式が0となる
2、同一光線上の二点間の差を表す行列の固有値は0である
2-1、固有列ベクトルからα平面が決まる
2-2、固有行ベクトルからβ平面が決まる
2-3、光線(ヌル直線)は、α平面とβ平面の交線である
3、ツイスター上の1点ξに対して
3-1、時空間(複素四次元)上のα平面(複素二次元)が定義される
3-2、ξは時空間における平面のラベルであると解釈できる
3-3、そのα平面が現実の時空間(ミンコフスキー空間)と交わるための必要十分条件はΦ(ξ)=0
3-4、光線ヌル直線を α平面(ξ)とβ平面(η)の交線として表すことが出来る必要十分条件は、<η, ξ>=0
3-5、上記の光線がミンコフスキー空間内に存在する必要十分条件は、η=ξ† すなわち、<η, ξ>=Φ(ξ)=0
4、時空点上の1点Xに対して
4-1、ツイスター空間(複素四次元射影空間)のツイスター平面Sx(複素射影平面)が定義される
4-2、Xはツイスター平面の傾きであり、ツイスター平面のラベルである
4-3、ツイスター直線Γx(複素射影直線)が定義される
4-4、Γx は Sx 上のツイスター直線の集合(Sxと平行なツイスター直線の集合)である
4-5、Xはツイスター直線の傾きであり、ツイスター直線のラベルである
5、ツイスター空間における旗多様体
5-1、Γx に属するツイスター直線と、Sxに属するツイスター平面の間には、包含関係が成り立つ
5-2、すなわち、これらから旗多様体を構成することが出来る
5-3、β平面をラベル付けするツイスター直線を複素三次元多様体と捉えることが出来る
5-4、すなわち、Γx に属するツイスター直線⊂Sxに属するツイスター平面⊂β平面をラベル付けするツイスター直線、により旗多様体を構成することが出来る
5-5、ξ⊂ηとなる必要十分条件は、<η, ξ>=0