リリーッス!サオリリスです。

imageimage

昨夜はめずらしく外へ出て、友人のトーニャハーディング(http://tonyaharding.net/)くんと、二階堂ふみを発掘した「沖縄美少女図鑑」の編集長・西原伸也さんのトークイベントに遊びに行ってきました。

トーニャくんにお誘いをもらった際、「19時から22時半まで、来れる?」「大丈夫。楽しみにしてる!」そんなやりとりをしたものの、会場はどんな雰囲気だろうとか、渋谷で立てこもり事件があったりとか、雨降ってたりとか障害が多く、だんだんと億劫になってきました。悪い癖です。

そうやって平気で約束をすっぽかすこともしばしばなんですが、今日は行く日にしました。家で晩御飯を作って食べて、最近しなれない化粧をして、結局2時間も遅れて会場に着きました。こっそり後ろの方にいればバレないと思っていたら、壇上から「サオリリスがきた!」とトーニャくん・・・すぐバレました。恐ろしいです。

さらに「絶対ぶっちすると思ってた」とまで言われ、そんなところまでバレてるのかと思いつつ、ある意味、来てしまったことで期待を裏切ってしまったような罪悪感にさいなまれました。「なんか、来てごめん!」

そこから1時間半ほどですが大いに楽しませてもらいました。みなさんのトークがあんまりにもおもしろいので、時間通りに来ればよかったと後悔しましたが、時間通りに来たらそれはそれで期待を裏切ってしまうし、良かったのかもとも思います。難しいです。

トークの内容は、オススメしたい女の子を15人ずつ、有名無名にかかわらず紹介していくというもので、みなさん色んな女の子をよくご存知だし、趣味趣向やマニアぷり(ショートカットのショート加減等)を感じ、興味深かったです。

それに、女の子を好きな人が(下心とはまた別に)こうやって確かにいて、女の子自身がコンプレックスに思うことも、好きと言ってくれる人もいるんだと思います。だからきっと、女の子たちはネガティブになる必要がないのです。

フェチ写真で有名な写真家・青木裕企さんも出ていらして「おおっ!!」写真集も、先日TVで特集されているのも拝見しました。どんな青春時代を送ってらしたのだろうと気になっていたのですが、昨日は直にお話することが出来なかったので、また機会あれば伺いたいです。
スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX/イースト・プレス
¥1,933
Amazon.co.jp

「沖縄美少女図鑑」が発刊された時、私はdigmeout(http://digmeoutcafe.com/)にいて、まだ新潟版と沖縄版ぐらいしかまだ発刊されてなかったし書店で販売もされていなくて、digmeout・マスターが直接取り寄せて店頭に置いていたものを仕事の間に眺め、持ち帰ってました。

美少女図鑑の仕組みは少し変わっていて、雑誌なのに暖簾分けのようなフランチャイズのような形をとり、後に他の地域へと広がりを見せるわけですが、大阪版はなんだかイマイチでした。だって私が出てるくらいです。(笑)

出発点である新潟版は、そこで納得出来なければ企画として成り立たないと思うので当然とも言えるのでさておき、沖縄版は本当に美少女図鑑という感じで、他の地域のものと質が違ったのですが、昨日、西原さんの女の子へのこだわりや着眼点を聞いていて、なるほどでした。

それにしても、世の中こんなに様々な女の子がいると知り驚きです。イベントで紹介された女の子のべ99人。売れている子からまだ無名の子、なにかしら頑張っている子、未来のある子・・・私もかつてそうだったのかもしれませんし、だからこそかもですが、みんな笑顔でいてほしいと思いました。

女の子、女の子はこんなにも愛されています。