リリーッス!サオリリスです。

痔の治りかけって痒いですよね。私は痔になったこと・・・と言うか、痔という自覚を持ったことがないので、きっと誰かにそう聞いたんだと思うんですが、痔の治りかけって痒いですよね。こうすると治まるそう。(図A参照)

(A)


しつこいようですが、私は痔の経験がないものですから、これは多分の話なんですが、年末年始、私は痔だったようです。もしかしてと疑いを持った時にはもう病院は休診期間に入っており、ひとまず様子を見ているうちに年を越しました。

いつのまにか治ったので良かったと安心していたのですが、本当に痔だったのかという疑問が浮いてきました。同じような症状は痔以外にも見られるからです。


医学知識のない一般人が自己診断するのは危険ですが、調べてみた結果、どうやら「肛門掻痒症」の可能性もあったようです。肛門が痒くて掻きたい症、そのまんま!

そんな症状も治まりホッとした最中、今度は尿道にかすかな痛みを感じ始めました。それはとても懐かしい痛みです。そう、これは高校3年生の甘酸っぱい夏に経験した膀胱炎の痛み~初期ver.~です。

尿意を感じてトイレに行くも、雀の涙程度にしか出ない・・・これはまさに、あの夏と同じ!痛み、残尿感、頻尿、尿の出渋り、なにもかもが懐かしく感じました。

しかし、今回のはあまりにも頻尿が過ぎます。「ハルンケア」のHPには、30分程度でまたトイレに行きたくなるという40代男性の悩みが例としてあげられていたのですが、私はその記録をはるかに上回っていました。自己新です。

トイレから戻りトイレに戻る・・・止まらない尿意は恋心と同じなのです。

経験が物を言ったようで、1日もしないで膀胱炎の気配は消えましたが、肛門の次は尿道と、下の世話のやける年末年始でした。曲がり角と下り坂の多い年齢だし、体に気をつけなさいという提示なのかもしれません。肝と股に銘じたいと思います。

(座薬の注し方)